オランダのパルから小包が来た。
彼女の手作り封筒で。
切手と花の柄、なんてかわいいの~!!と何度も眺めてしまった。
中身は彼女の手作り石けん?や付箋。
何度か書いたことがあるけれど、外国からのプレゼントは
包装がないのは標準で、商品そのまま。
値札シールや値段が書かれているのも普通。
ごく稀に、ラッピングをしてくれるパルがいて、
そのごく稀の中に更にごく稀にかわいくラッピングしてくれるパルがいる。
私のパルの中では、イギリスのパルとオランダのパルだけ。
イギリスのパルも3人ほどいて、一人です。
オランダのパルも彼女だけです、ラッピングするのは。
いつもは私も海外にプレゼントは楽チン~と商品だけ、ですが、
彼女たちに贈るときは最新の注意でラッピングし、
センスのなさを思い知らされる。
そんなオランダのパルのパートナー、
先月は日本にお仕事で来ていた。何度か来日している日本で、
初めて気づいた不思議なことがあったらしい。
それは、4階や部屋番号に4がないこと。
「こっちでの13と同じ?」と聞いていた。
同じ意味です。迷信ですよ~、と書こうとして気づいた。
そういえば、高校の受験番号の末尾が4で、
「終わったな…」とショックを受けたことを。
初めての大きな試験でドキドキのときに受験番号の末尾が4.
私の中学では「3で割り切れたら合格」という、なにそれ~!?と
笑い飛ばしたくなるような、根拠はどこにもないだろ!というような
ジンクスがありまして、私の番号は割り切れなかった。。。
受験番号の末尾が4で、しかも、3で割り切れないなんて~と
嘆いていたら、別の高校を受験する友人の受験番号は999。
「・・・勝ったかも」(別の高校受験です)と思ったものです。
無神論者を自認するアメリカのパル、
去年一年間、何かあるたびに「だって、今年は2013年よ。」と言っていた。
アンラッキーな13がついているんだから、
何もないはずがない!というわけです。
神も仏も信じないのに、13は不吉と信じるのか?!と呆気にとられた。
日本人なんて、4階や部屋番号の4は嫌っても、
4月だけはきちんと存在するし、4がついているからと不吉がるわけでもなく・・・
それなら別に4という数字にこだわらなくても?と
受験番号に4がついているだけで「落ちたかも…」と
言っていた私が言うのも何ですが。
数字にはこだわらない、迷信も気にしない夫が
新車のナンバープレートに「29」を入れると言い出した。
肉…好きだね~、あなたも、と呆れていたら
「福や!!」と突っ込まれた。
えぇ?!そんな無理がある…と思っていたら、
車のディーラーにも車に詳しくないという友人たちも
「福」読めるよ、と。
29を「福」って、4649(よろしく)と
同じレベルじゃないのか?!と愕然とした。
いまだに夫のナンバーを見ても「肉」にしか見えない。