オランダのパルが「日本に出張していた夫が私にハンコを
作って持って帰ってくれたの~」と手紙にハンコが押してあった。
漢字が逆さまになってましたが…。
「どっちが上か教えて!」と書かれてました。
メールですぐに「逆になってますから!」と教えたら、
ついでに漢字の意味も教えて~と。
アルファベットで名前を彫ってもらえばいいものを
それでは日本土産にならないからか、漢字にご丁寧にしてある。
その漢字がね…
「日本人が本当に考えたのか?本当にこれは日本人の案か?」と
聞きたくなるセンスでして。。。
”若”が入っているんです。
32歳の彼女に”若”いや…同じ年の私としては、
「まだ若い!」と思うけれども、名前に”若い”って入れるのは
相撲取りじゃあるまいし・・・若乃花とか。
漢字の名前ハンコを使っているイギリスのパルの当て字もかなりおかしい。
「日本の友人が考えてくれたの~」と嬉しそうに話していた
彼女にはとても言えないけれども、彼女の当て字には
”滅”が入っている。全滅とか滅亡とかのあの”滅”。
そんな漢字を名前に入れるって…本当に日本人が考えたのか?
本当に友達か?センス云々じゃないような気さえする。
外国人の当て字にどうも違和感が拭えない私に、
フランスの元軍人ママから、「私の漢字を教えて~」と
メールが来た。
・・・ついにあなたまで?と思いつつ、まぁ、私のセンスで
素敵な漢字にしてあげますよ~と思ったけれども、
実はフランス語を一度も学習したことがない私、
彼女の名前の発音からして自信がない。
英語読みと同じかしら?と思いつつ、彼女のメールを読んでいたら
”Coucou メイ”とあった。coucou=helloだそうで、
私はつい”coucou"を”カウカウ”と読み、
(フランス語では”ククー”と発音する。Hello よりHiに近いくだけた表現らしい)
そういえば、カウカウっていう漫才師いたよなぁ、
あれって、フランス語の”Hello"だったの?!と思ったら、
あちらはCOWCOWでした。
ケベック(カナダのフランス語圏)にいるパルに発音を
教えてもらわなくては。