ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

紹介の大変さ

フィンランドのパルからお願いされた日本人の女の子パル、

一人はスムーズに文通がスタートしたのですが、

もう一人が進まず…。

英語がわからない、家族も助けてくれない、と言っていたので

私が英語を翻訳したものの、それも出されず。

ついにフィンランドのパルから「どうなってる?」とメールで昨日、聞かれた。

私の子どもじゃないので、「さっさと書きなさい。ファーストレターを待たせない!」

なんて言うこともできず、

「相手も待ってると思うよ~」と3トーンくらい優しく言ってました。

でも、それでは進まないし、ここは”紹介”した手前、私がなんとかせねば!

娘の登校班の上級生なので、便箋と鉛筆を持参し、

封筒も私が相手の住所にそのこの住所にと書き、

英語にその場で翻訳し、ポストに投函までこぎつけました!

お待たせ~!すいません~!ごめん~!!とフィンランドのパルにも謝り倒し、

「・・・はぁ。紹介って、大変だね。」と夫に愚痴り、

「安請け合いしすぎ!紹介っていうのは、紹介する人が一番大変なんやで。」と

説教されましたがな。

えっ?!悪いのは私でしたっけ?と一瞬、思ったけれども、

こういうときは年長者が悪いんだよね。。。そうか、やっぱり私か。

経験のない年だけとった年長者だったもので。

せめて3往復くらいはしてもらいたいので・・・

3回は、このやり方で私も一肌どころか、二肌も三肌も脱ぐことになりそうです。

文通が成立したからといって、相性もあるし、長続きするかどうかは未知数。

「日本人って…」とよくないイメージを持たれても困るし、

遅くなってごめんね~とメモ帳も同封。

紹介者って、こんなに大変だったのね。

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