毎月きちんと手紙がくるパルと、2,3か月と間があくパルといる。
毎月組が来なかったりすると、「郵便事故?」とつい思ってしまうのは
私だけではないようで、
カナダのパルも「郵便事故かと思い始めたころに手紙が届いた」とメールが来た。
そんなに私が遅かった記憶はないのだけれど…と聞いたら、
「長い旅をしていたみたい」とのこと。
だんだんとペースが完成してきて、
手紙が来るスピードも固定されてきた今日この頃ですが、
先月、ファーストレターを受け取ったアイルランドの女性、
とても返事が早い。
「受け取ったわ!」とメールがきて、
翌日には「投函したわ!」といった具合。
それがまたさらさら~っと適当に書いているわけではなく、
グリーティングカードにびっしり、便箋にびっしり。
びっしりといっても、よくあるびっしりの数十倍の密度です。
多分、この人、お米に字を書ける人だ…と
思わずつぶやいてしまいそうになるほどの小さな字。
アルファベットがつぶれて読めないくらいの小ささですから!
・・・見えん。老眼きた?と三十路の私に思わせるほどの小さい字。
アイルランドから1週間以内で届いているのですが、
彼女はもう投函してくれたそうなので、あと3日くらいで我が家に着くはず。
その手紙で、今月は彼女から3通を受け取ったことになる。
海外文通での限界は1ヶ月に2通(同じ人から)だと思ってましたが、
3通って…すごい。
今月、久しぶりのパルから手紙が来た。
「半年も待たせてごめんなさい」で始まるタイプレターで、
最後の2行ほどだけ手書き。
みんなに返事を待たせているから、今回はこれで許して!と。
もう半年待たせたら、1年待たせても同じだと思うから手書きでよかったのに、と
私は思いつつ読んでしまった。
これをタイプして、切手を貼る意味を見いだせないなぁ~。
これなら、Facebookにそのままアップできるのでは?と思ってしまった。
手を広げ過ぎないようにしよう、と私も自戒を込めて思った。