ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

スペルミス

アルジェリアのパルが婚約のときに

”Do you want to be my shoes?"と聞かれたという話を手紙で読み、

びっくりして、質問攻めのメールを送った。

SHOSE?って、あの靴ですか?

日本の靴とはまたなにか違った意味がアルジェリアにはあるとか?と聞くと、

「えっ?靴?なんの話?」と彼女もびっくりしているので、

だって、あなたがKhitbahのときにうんたらかんたらって、書いていたわよと

話したところ、

Oh,,,で止まった。

「スペルミスに今気づいたわ。」と。

彼女が書きたかったのはSHOUSE(彼女はこう書いてて、てっきりSHOSEのスペルミスかと思っていた)

ではなくて、”Spouse”よ!と。

Spouse:配偶者。

・・・それって、ただ単に「僕の妻になってくれない?」と聞いたわけで、

至って普通の婚約の言葉でしたよ、アルジェリアも。

あぁ、びっくりした。。。

そして、やっぱり万国共通よね、とほっとした。

出会った瞬間に恋に落ちて、彼に「僕の妻になってくれない?」と言われ、

すぐに同意したという彼女ですが、その恋は先日、終止符を打たれてます。

ビビビ婚もビビビ婚約も長続きしないのね。

娘も大きくなり、「なんでお父さんと結婚したの?」と厳しい質問にさらされるようになった。

以前は”若気の至り”と答えてましたが、

なに?若気の至りって?と話が長く続くので、

最近は「いやぁ、母さんは目が悪いから。眼鏡してなかったかも。」と答えたら、

「あぁ~。」と納得された。。。

それでよかったのか、と夫は固まってましたが。

恋は人を盲目にさせ、結婚は視力を回復させるらしい。

私も夫も目が悪いので、それが結婚長続きのコツってことかしら。

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