パルたちへの話題もここ1カ月はずっと”家庭訪問”です。
小・中学校の先生がわざわざ家までやってくるの~と。
外から眺めて、「ほぉ、なかなかの枝ぶりの松ですね。」と言って
帰ってくれるわけでもなく、
娘の生活態度や学校生活について話すわけです。
近頃は、家の位置確認だけして終わりの学校もあるらしいけれども、
娘の小学校はきっちりある。
「10分だけなので、話題をまとめてください」とプリントに書かれてますが、
人数が少ないため、20分くらいは時間がある。
「玄関に座布団を置いて、家庭訪問は玄関で。」というママさんもいますが、
我が家の狭い玄関ではさすがに失礼なので、
あまり変わり映えしませんが、狭いリビングへとご案内しています。
家庭訪問は4月だとわかっていたはずなのに、全く進まなかった掃除。
必死にかれこれ2週間していますが、なんだかスッキリとならない。
片づける端からおもちゃを広げる子どもたちがいるんです。
ちょっと空間を開けて、ゆとりを生み出してスッキリ感を…と
頑張って空間を作ったところに夫のものをドンと置かれたり。
家庭訪問の前2週間は、私以外は立ち入り禁止!とかにできたら、
もっと簡単に片付く気がする。
先生によっては「宿題をしている場所を見せて下さい。」と言われて、
散らかった子供部屋を見せる羽目に…と言っていたママさんも
別学区ながらいたり。
我が家は娘の部屋はまだなく、
リビングのダイニングテーブルで宿題をしている。
ここに案内することになるかもしれないので…と
コルクボードに貼ったままだった去年の学級だよりを外したり、
DSのソフトや充電器を箱に入れて見えないようにしたり、
さも勉強しているかのように鉛筆を尖らせてみたり、
家族円満アピールに家族写真を置いてみたり(去年の家庭訪問から)…
小さ~い、せこいことをたくさんしましたが、
一体、先生はどこを見られるのかしら?
去年の先生は我が家の本棚に圧倒され、ひたすら本棚を見てました。
「○○さんの長所を話してください。」と言われた別学年のママさんもいて、
頭が真っ白になり、「いつも頭があっぱれなこと」と回答したとか。
うちの娘は”みんなと一緒”というのを気にする一方で、
とてもマイペース。
昼休みに眠くなってグラウンドに寝転がってたら、
本気で昼寝してて、クラスメートに授業が始まるよと起こされたとか
(「本当に○ちゃん寝てたよ!!」とクラスメートの子に私も言われた…)
昼休みはみんな外に出て遊ぶから、一人静かに読書してる(ハート)とか。
新しい学級文庫が知らない本ばかりなの!!と大興奮して娘は話していた。
わかるよ、その気持ち、
業間も昼休みも放課後も図書室に通っていた私としては。
学級文庫なんて、一番に制覇していたものです。
っが、親としては「・・・どうなんですか?!」と各種、
先生に聞いてみたいです。
さぁ、掃除に戻らなくては。