前回、オランダのパルから手作りの小物をもらったので、
お返しに、と私が縫った刺し子と日本のリップクリームやペンを送った。
芸術家肌の彼女のようなセンスは私にはないので、
ひとつひとつのものをかわいい袋や封筒に入れて、すべて見えないようにして送った。
小包の中には封筒が5つか6つほどあったはず。
もちろん、中には手紙の入った封筒も。
彼女は「封筒をひとつずつ開けるのが、すごい楽しかった!」と満喫してくれたらしい。
そして、私も送ったわよ~とメールが来ていたので、わくわくで待ってました。
「これはスカーフよ。中には小さいプレゼントがあるわよ。」とのメッセージ付き。
ふむふむ、スカーフはこうやって贈ればセンスが光るのね。
実は、最近、密かにスカーフやらストールブームでして…
ストール巻いただけで「洗練されている!」なんてアメリカやカナダのパルに
言われたからじゃないですよ、私はそんな単純な人間では…と言いつつ、
スカーフやストールが気になっていた私、春らしいスカーフに大喜び。
他にも「あなたのすべての小物を袋に入れていたの、かわいかったから」とマネをしてくれていた
オランダのパル、
すべて見えない袋に入っているのを「なんだろう?!」と開けるだけで、
こんなに興奮するとは!!というくらいの興奮とともに封筒を開けていきましたよ。
大きいものだけで、こんな感じで、小さい付箋やなんやかんやもたくさん!
オランダの?マスキングテープまで。
エイプリルフールでブラジルに引っ越すわ!と私が言った日、
「日本人の友達がブラジルに行くんだって!!」と友達や家族に即言って、
「興奮して夜眠れなかった!!」という彼女。
エイプリルフールと気づいたときは翌朝だったらしい。
最近、googleマップで地図を見ることが好きなようで、
「あなたの家も見たわよ~」と手紙に書いてあった。
ちょっと遠くへ出かけるときは、私や夫もストリートビューをチェックしたりする。
住所を入力しても、そんなきっちり家はでなかっただろうなぁ~と読み進めていたら、
「あなたが前に送ってくれたあなたの車もあったし、あなたの夫は黒い車なのね。
それに家の前にはこどもたちの車までたくさんあったわ。」と。
なぬ?!それ、本当に我が家そのまんまじゃないですか!!と
やられた…我が家の前を通るなら、事前に通告してくれたら、
乱雑にこどもたちが置いていたおもちゃを後ろに隠しておいたのに…
車もきれいに洗車しといたのに…。
夫の車は古い車のままなので、年末より前…
いまは撤去した物干し竿もそのままあったりするので、大分、前?
ちょっと掃除と草刈して、オランダのパルに「最新版」の写真を送ろうと思います。
名誉挽回で!
家庭訪問が終わって、ほっとしてたのに、今度は外の掃除か・・・。