娘の2年生になって初めての参観日。
もう各種、言いたいことはたくさん。。。
去年は「なんて自由なクラスなんだ…」と呆気にとられた参観日、
子どもたちは手さえ挙げれば発言を許可されなくてもしゃべっていたのに、
さすが2年生、「しーん。。。」としすぎて変。
担任の先生は50代のベテラン…のハズですが、
パンと手を1回叩いて、子どもたちを起立させ、
2回、手を叩けば、子どもたちは座る。
・・・ここは、ドッグスクールか何かか?
このこたちは小学校2年生で、日本語通じますけど?
はい~?!とママさんたち、みんな目が点。
その後も先生の言葉づかいの悪さに眩暈が…。
参観日でこれ?普段はどうなの?と絶句。
うちの子どもたちが同じ言葉を話せば、
即、私が説教を延々と始めるだろう言葉を先生がおっしゃるのね…。
5,6回は周囲のママさんと「はい?!聞いた?!」と目を合わせた参観日でした。
海外のパルたちに「参観日があるの~」と話していたので、
「どうだった?どんな先生?」とアメリカの女子大生に聞かれました。
そうねぇ…一言で言うなら、「シーザー!」
Scissors(はさみ)ではなく、Cesar(シーザー)人名。
知っている人は知っている?アメリカのカリスマドッグトレーナーで、
日本でもその番組を放送している。
もちろん、アメリカのパルも知ってて、
「彼はとてもアメリカで有名で、私も好きよ!」と言っていた。
私は嫌いです、ときっぱり。
彼は犬のトレーナーで、わがまま犬やら無駄吠え犬やらをとても
利口な犬にする。その手腕はあっぱれ!なんですが、
犬には誰がリーダーであるかをきっちりと教え、リーダーを尊敬させ、
リーダーに従順な犬を作り上げる。犬を服従させる。
いや、それ自体は本当に素晴らしい、と思う。
ただし、犬に。
彼の場合は言動の端々から、人間にも同じこと思ってる…というのが
透けて見える。特に女性!
きっと妻にも犬と同じように「俺がリーダーだ!リーダーの言うことを聞け!」と
言っているに違いない、と思う。
常にボスでいたがるというか、服従させたがるというか…。
「妻とは犬のようにいかず、カウンセリングに通っている」と
前にシーザーは番組で語ってて、やっぱりな…と思った。
彼の犬たちも彼への態度に”尊敬”というよりも”恐怖”が透けて見える。
同じ光景を参観日で見ましたよ…娘の教室で。
なんだか、もやもやがいっぱいで、すでに懇談会で言うわ!と息巻くママさんもいる。
ベテランはベテランなりの考え方や指導方法があるのだろうけれど、
ひどすぎる言葉遣いは、せめてどうにかしていただきたい…。
まぁ、土地柄?とちょっと思ってましたが、
バリバリの地元の人たちにも「アレはひどすぎる!!」と言われていた。
英語のニュアンス以前に関西弁のニュアンスもむずかしゅうございました。。。