仲良しのサウスカロライナのパルが息子との写真をメールで送ってくれたので、
そういえば、私も・・・と散髪したときの写真をメールした。
「若い」とか言われるんだけれど、私はまだまだ若いわよね~。
お世辞にもなってないと思わない?と冗談交じりに送った。
いつもは本当にEメールか?私ポストに出したっけ?と思うほどに
彼女からのメール返信は遅いのに、今回はまさかの1日で返ってきた。
「あなたが私に送ってくれたあなたの写真はこの2年でたったの2枚よ。」と。
まず私の写真が少ないことについて書かれてた。
地鶏…ではなく、自撮りをする年齢ではすでになく、(若いころもしてませんが)
これといった驚きも感動もない私の顔写真を送るよりは、
桜の美しさや日本の四季や文化を表す写真をつい添付してきた事実は認めましょう。
しかし、たった2枚って、そんなに少ない?
いやいや、彼女だって…ハロウィーンと息子くんの誕生日とクリスマスと…と
考えてて気づいた。
イベントごとに家族写真を受け取ってきたかも!とちょっと反省。
「あなたの笑顔の写真は初めてよ!笑顔があなたを若く見せるのよ。」と
書かれてありまして…
久しぶりに「アメリカ人っぽいなぁ」と感じた。
笑顔って…必死で口角をあげている顔で、全く自然ではないんですが。
どうも写真慣れしないもので、「撮ってあげる~」と家族に言われても、
「魂抜かれるんやで!」と言って逃げている私に
”笑顔の写真”だなんて、レベル高すぎる。
そういうサウスカロライナのパルも笑顔が固まってましたが。
我が家の子どもたちは「写真撮るよ~」と言うと、
末っ子は満面の笑顔、年長の息子は睨みを効かせた顔、
小2の娘は変顔・・・個性あふれた写真が撮れる。
これが自然な表情かと言われると悩むし、笑顔でもないけれども、
これはこれでいいと思う。
”もっと笑顔”って、”社交的”や”フレンドリー”を重視するアメリカらしいなぁと
ちょっと思った。