ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

3か月以上かかって到着

妹からのメキシコのポストカード。

宛名もメッセージも書かれ、日付は2月14日。

受け取ったのは6月1日。

3か月以上も長旅を…道理で、よれよれになって、と思いきや、

これ、手渡されました。

手渡しで3か月以上かかる?!

そんな手紙、初、ということでブログにアップしてみる。

最近、仲良しのメキシコ在住の生粋のメキシコ人のパルは小学校教諭。

彼女に娘の担任がね、ぐちぐちぐちぐち、とながーい話を必死に端折って語ったら、

「まぁ!!」と驚かれまして、

でしょ?ひどいでしょ?ありえんでしょ?と聞くと、

「日本にもそんなひどい先生がいるの!?それに驚いたわ。」と言われた。

・・・そっち?

ええ、ええ、五万とひどい先生がいるとは思いたくないけれど、

ごくごく少数派だと思いたいです。

娘の担任は”希少”だとか”貴重”な部類に入るほどらしいですよ、悪いほうで。

宝くじよりは悪い先生に当たる率は高いだろうし、

こういうひどい人に遭うのも娘の人生におけるノルマ?と好意的に解釈しているところ。

保護者は「はい~!?」となってますが、うちの娘は「おもろいわ~」と受けているので、

全然笑えない~と思いつつ、静観中。

フィンランドに娘と同じ年の娘を持つママパルがいるので、

彼女にも「今年の担任はね…」と話したところ、

あちらの担任もなかなか、でした。

一生懸命に肯定的に解釈して”ちょっと古風”なんだと思うようにしているらしいが、

こどもたちに古い価値観を教えたりしているところが多分にあり、

「先生の意見は違う!」と家で教え直している、とか。

フィンランドで?あの先生への尊敬度が高いとか、フィンランド式教育で日本では

有名なフィンランドで?とびっくり。

よく考えれば、どこでもいい先生もいれば、ちょっと…な先生もいるので、当然か。

フィンランドのパルが言っていた。

「日本は大体、先生が毎年変わるんでしょ?こっちは2年続くのよ!来年もよ!」と。

・・・古風な先生の教育方針にかなり怒ってた。

多分、2年連続ってことは娘の学校ではないだろうと思いつつ、

まさかのまさかでそんなことが起こったり、

あるいは来年入学する息子の担任としてまたご対面する羽目になったら、

厄払いに行こう・・・。

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