ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

EMSで送ったもの

数日前にEMSを送ったカナダのパルから先日、

手紙を受け取ったばかり。

彼女はpelvic pain(骨盤の痛み)に耐えての3人目臨月中。

私も3人目のときに坐骨神経痛に耐えかねて、骨盤ベルト買いました!

私が買ったのは”トコちゃんベルト”というもので、

いまアマゾンでチェックしたら6480円になっている。

それまで骨盤ベルトの存在は知りつつも、買っておらず、使ってもなかった。

なんせ産後ケア用品っていうのは、本当に高額!

しかも短期間しか使わないものが多い。

モデルでも女優でもない私がプロポーションにそんなに投資して、

一体、意味があるのか?と考えた結果、即「必要ない」と判断したもの。

でも、坐骨神経痛の痛みには藁にもすがる思いで購入。

これがものすごくよかった!

第3子のときは、妊娠4か月から産後半年くらいまでお世話になりました。

十分に元は取った!と思いつつ、いまでも腰が痛くなると使ってます。

産後の入院中も使っていたトコちゃんベルト、

私が息子たちを出産した病院では骨盤ベルトのプレゼントもありまして、

ほぼ新品(入院期間中だけ使用)で2本あった。

1本は産後に腰痛を訴えた友人が骨盤ベルトの金額と使用期間の短さに

悩んでいたので、「お下がりでよければ。」とあげた。

カナダのパルから骨盤の開きによる痛みを訴えている手紙を受け取ったとき、

メールで「すぐに骨盤ベルトを買ったほうがいいよ!」とメールしたら、

「使用期間と金額が…。もうすぐ臨月だし。」と彼女も悩んでいたので

「お下がりをもし気にしないのなら、私が持っているのをあげようか?」と

画像付きで聞いてみた。

お下がりって、本当に日本でも人それぞれの価値観があって、

どんな古いのでももらうわ!の人から、ほぼ新品じゃないといやな人、

お下がりそのものに拒否反応が出る人、とそれぞれ。

カナダではお下がりはどうなのかわからないので、聞いてみると、

「If you are sure about it. I'll definitely try it :)」

(もし、あなたがいいなら、是非!)

ということだったので、送ることにした。

ちなみに、英語でお下がりは”hand-me-down" というらしい。

そういえば、妹がワーキングホリデーで "Second hands”(第二の手)という

リサイクルショップで服を買ったら、すごい安い!という話をしていた。

へぇ~っと聞いていたら、その服が私にまで回ってきた…。

"Third hands"(3番目の手)へと回ったわけです。

とにかく、早く届いてほしいとEMSにして、

「手紙は後で送るから!」とメモ書きだけ入れて、

家にあったチョコレートを2つほど入れて送った。

EMSの物品記入欄に”Pelvic belt”と書いたら、郵便局で

EMSを受付してくれた男性局員さんに「これは、なんですか?」と聞かれた。

「骨盤ベルトです!」

カナダで高額かと思われて税関に引っかからないように

"USED"(中古品)とも書き加えて完璧のハズ。

後はカナダにつくだけなのだけれど。。。

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