ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

天国に近いのは誰?

今週は遠足があるというのに、週末から体調を崩した末っ子。

想像通り、遠足に行けませんでした~!

台風の日にお弁当のミートボールを買いに行ったというのに。。。

「○○家の習性ですね。」とまで先生に言われ、返す言葉もなし。

イベントはスルー!これ我が家の鉄則ですから。

2年前はリハーサルまで出た音楽会にまさかの溶連菌で全滅!

去年はインフルエンザでピアノの発表会を棒に振り…

うまいことイベントに合わせて体調を崩すのは、才能です!と思うしかない。

ひきこもっていても、ありがたいことに郵便屋さんが手紙を配達してくれた。

最近はポスクロがいまひとつ登録されず、

家のポストには絵葉書よりパルたちからの手紙のほうが多くなっている。

土曜日、サウスカロライナの仲良しパルから手紙が来た。

終活について前回、書きまして…(私はまだ30代ですが。)

家族葬で、質素に、私が死んだら夫に代筆でお知らせ送ってもらうわ~、

お先に天国で待ってるから!という話を書いた。

彼女は私より4つ下というだけなので、

果たしてどっちが先かは神のみぞ知るですが。

私はかなり細かく仏教や法事についても書きまして…

それというのも夫の祖父の法要というものがと~っても大変でして、

7日おきにお寺でみんなで法要というのを四十九日までした。

四十九日までは死者はさまよっているわけで、7日おきに閻魔様からの裁きを受ける、

このとき、「おじいちゃんはえらい人だったぞ~!天国へ入れたって~」と

お願いをみんなでしていたわけです、と書いた。

いや本当、四十九日まではうろうろしていたんじゃないかと霊感のない私でも

感じたほどで、それが憑き物がとれたみたいに気配を感じなくなった。

まぁ、すべて気のせいかもしれませんが。

十王信仰だとか十三仏信仰だとかいろいろあるけれど、

一応、3回忌までは延々と審判を受ける立場にあるようです。(宗派による)

というようなことを細かく書いたところ、

「あら、残念ね。私のほうが天国に着くのが早いわ。

カトリックは死んだら、生前の行いにより、そのまま行先が決まるのよ。」と。

な…なんですと?

まぁ、夫の親戚の宗派だとなかなか天国に辿り着けませんが、

私の父方の宗派だと霊は存在せず、そのまま成仏したハズ、

私だって、行こうと思えば早いけれど、そもそも私たちは死後、同じ世界なの?

こっちは天国じゃない、極楽浄土ですよ。

天国はどこまで行っても神の下で、極楽浄土は仏になれるんですよ!と

わかったようなわかってないような仏教カトリックの話でメールで盛り上がった。

ええ、メールしてました…つい。

結論、「私たちって、無神論者だから、死はエンド、おしまいなのよね。」と

いうところに行きついた。

いまの私にはそれが一番自然な死生観なのだけれども、

義母が法事を機に宗教に目覚めたのか、お経のCDをもらった。

「癒されて、穏やかな気持ちになるわよ。」だそうです。

CD聞かなくても、すでに平穏な気持ちです…ということにしておこう。

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