私のパルの8割は子持ち、子育て世代のママといっても
過言ではないほど。
その中でも日本のママ友事情って、やっぱり特殊だわ～と思っていた。
世界のママさんたちは、他のママとの軋轢もなく、
なんだか楽そうね～と。
アメリカやイギリス、カナダのパルからママ友云々の話を全く読んだことがないし、
彼女たちから聞いたこともない。
しかし、オランダのママさんたちはどうやら日本と同じのようですぞ！と
最近、特に思うようになった。
例えば、オランダの3歳の息子を育てるママさんは、
ネットで子どもの遊び友達とママさんを探すのが流行っている、と。
ご近所のママさんや子どもをプレイメイト（遊び友達）として、
２，３組のママさんたちとよく遊ぶらしい。
その中の一人のママさんが仕事の愚痴が多くて、
しかも、その仕事に関して、パルはかなりのキャリアがあったので
ついいろいろと言いたくなったようで…最後は喧嘩してしまい、
もうあそこの息子とは遊ばせたくない～という話を何度か読んだ。
そして、先週来た別のオランダのパル。
彼女には5歳の娘がいるのだけれど、その5歳の娘ちゃんが大層、
気が強いらしい。常に大声で話して、威圧するし、友達にも命令口調で、
何度も言い聞かせているんだけれど…とパルも書いていたけれど、
その娘ちゃんのお友達への言動があまりにもひどい！とそのお友達のママさんが
娘ちゃんを直接、叱ったらしい。
叱られて、娘ちゃんとパルは一緒に泣いてしまった…と。
夫には「謝罪と説明をして来い。」と言われたんだけれど…と手紙に書いていた。
オランダのママ友事情もなんだか大変そうじゃないですか？
たった二人で言うのも何ですが、アメリカやイギリスのパルから
一度も聞いたことがない。
フィンランドのパルに至っては、「小3の娘の友だちの親もよくわからない～。」
と言うほど。
フィンランドは小学生で携帯を持っているため、親を介する必要がないから
ママ同士のいざこざもでないのかな？と思ったり。
「あなたの娘はどう？」と書かれていたけれど、うちの娘はどっちかというと
大人しくて、言われてしまうほう。
パルも「私の子ども時代と娘が全く違うから、どうすればいいのかわからない！」と
書いていた。その気持ちはよくわかる！
私と全く違う性格や考え方をする娘の対応に毎日のように苦慮してますから。
やっぱりどこの国も大変そうだわ。
