ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

アメリカから小包

アメリカのパルから小包が届いた。

お菓子とシャーペン。

送料に20ドル…ひぃ~!ずっしりと重量があったものなぁ。

私の仲良しのパルの一人、インディアナ州の彼女は

よく持病で入院する。

前回の手紙から2か月…まさかまた入院中?と

さすがに心配になってメールすると、Eメールも戻ってきた。

ウイルスがなんやかんやと前に言っていたし…と

「元気にしてる?」とカードとちょっとしたクリスマスプレゼントを

10日ほど前に送った。

彼女の小包は19日の消印だけれど、私の小包はまだ着いてない模様。

便箋10枚に書かれていた手紙の内容は、

彼女の娘ちゃんがあまり調子がよくなくて、

何度も血液検査をしていることや彼女のおじさんの死、

彼女のおじさんは、何度もかかりつけ医に体調不良を訴え、

「ただの風邪」と言われ続けたらしい。

血液検査までしたほど。

おじさんが病院を変えて気づいたらしい、癌に全身が冒されていたことを。

あっという間のできごとで、おじさんの死を悲しむより

医者への怒りや憎悪しかないの!とパルが書いていた。

そして、やっぱりの彼女の体調不良…。

以前の手紙で、「あなたは死後に家族にお願いとかしている?」と聞かれ、

「お葬式は質素に!というのと、夫にあなたへの手紙を書いてもらうわよ。

メイはお先に待ってます。」と書いていたところ、

「あなたの手紙を読むだけで泣いてしまったじゃない!

私も実は、いざというときは、あなたに手紙かメールをするように

1年以上も前から夫に頼んでいるわよ。

お互いに夫たちが連絡を取り合わないで済むようにしましょう!」と

書かれていた。

私が言うと、ジョークになるけれど、

あなたのはジョークにならないんですけれど…と固まった。

数日前、夫から恐ろしい実情を聞いた。

昨今の交通事故死亡者数は4000人前後、

それに対して、転倒事故死者数は7000人超。

交通事故より転倒事故のほうが多い。

「転倒事故を馬鹿にしていたけれど、メイさんを見ていると…」と

30代なのにちょっとこけて、歩けなくなるほどの捻挫をした私は

高齢者扱いされた。

失礼な!本当に若いのに!

でも、交通事故も転倒事故も自殺者数に比べたら桁が違うけれど。

来年の私の目標は転倒予防にしよう…まるで高齢者みたいだけれど。

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