本でも時代小説に夢中のこの頃は、テレビも時代劇。
CSIやアメリカン・アイドルを観つつ、一方では大岡越前、桃太郎侍、水戸黄門と
時代劇に夢中。
勧善懲悪でわかりやすい物語、安心して観られる。
「最近は、どんなドラマを見ている?」と香港のパルに聞かれ、
アメリカのドラマと時代劇、と答えたら、「現代のは?」と聞かれた。
最近のドラマには『マッサン』以外はついていってません~。
2015年1月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:5105ページ
ナイス数:26ナイス
ぼんくら(上) (講談社文庫)の感想
読まず嫌いで、これが宮部みゆきの初作品。NHKでドラマ化されると聞き、テレビではなく本を手に取る天邪鬼な私。初宮部みゆきの時代物でしたが、いいかも‼キャラはちょっと味付け薄めな気がするけれど、続編も読みたい。
読了日:1月1日 著者:宮部みゆき
ぼんくら(下) (講談社文庫)
読了日:1月2日 著者:宮部みゆき
おはん (新潮文庫)の感想
芸者と妻の間を行ったり来たりする優柔不断な男。合間合間に入ってくる神仏の存在が昔の人の日常を感じさせる。
読了日:1月6日 著者:宇野千代
あなたの人生を変える一筆箋活用術の感想
これをよく本にしたなぁ…と正直、読後は思ってしまった。もっと深いものを想像してました・・・。
読了日:1月7日 著者:
新装版 日暮らし(上) (講談社文庫)の感想
時代小説は長屋の近所づきあいが読んでいてなんだかほっとする。どんどん読み進めたくなるけれど、登場人物が私には色薄く感じる。
読了日:1月8日 著者:宮部みゆき
日暮らし 下の感想
これは人情ものなのか、ミステリーものなのか…中庸といえば聞こえはいいけれど、どっちつかずのような。もうちょっと人物を掘り下げてほしいなぁ~と思ってしまった。
読了日:1月8日 著者:宮部みゆき
おまえさん(上)
読了日:1月11日 著者:宮部みゆき
おまえさん(下) (講談社文庫)の感想
平四朗と弓之助の3部作目、大分飽きてきたかも…と正直、思った。ずっと読んでいないとわからない人々がいて、なにかとあれば、というよりも必ず出てくる港屋さん関連の人…しつこい。
読了日:1月12日 著者:宮部みゆき
クリアホルダー整理術の感想
目から鱗のものはなく、さくさくっと読破。
読了日:1月18日 著者:福島哲史
文具上手の感想
いろんな人の筆箱や書斎を覗き見した気分。安い万年筆しか持ってないけれど、高いのを一本所有したくなる。ワインソムリエならぬ万年筆ソムリエのいるお店で。
読了日:1月19日 著者:土橋正
忘れえぬ人の感想
井伏鱒二、川端康成、吉行淳之介、そんな人たちとの交流があった。山口瞳という人を初めて読んだ本。
読了日:1月22日 著者:山口瞳
万年筆クロニクルの感想
万年筆の絵が美しい!パラパラとつい読み返す。
読了日:1月22日 著者:すなみまさみち,古山浩一
ボクは坊さん。の感想
空海のいろんな言葉に触れつつ、平易な言葉で仏教と現代が語られていた。坊さんもこれからはおしゃべりができないといけない時代か…と思った。
読了日:1月26日 著者:白川密成
酒田さ行ぐさげ 日本橋人情横丁 (実業之日本社文庫)の感想
短編時代小説。「隣の聖人」「花屋の柳」がいかにも時代小説なストーリー展開ながら、ほっとさせられる。
読了日:1月26日 著者:宇江佐真理
古手屋喜十 為事覚えの感想
坊の行方が気になる
読了日:1月26日 著者:宇江佐真理
応天の門 1 (BUNCH COMICS)
読了日:1月30日 著者:灰原薬
たいようのいえ(1) (KC デザート)
読了日:1月31日 著者:タアモ
メイちゃんの執事 1 (マーガレットコミックス)の感想
すごい、こんなにいかにもな少女漫画は久しぶり。両親が交通事故で無くなったら、大富豪のお嬢様だった…ないない、そんなこと!と突っ込みながら読んだ。
読了日:1月31日 著者:宮城理子
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