アメリカ、インディアナ州の入院中のパルへ小包を送った。
彼女は大きな手術を2か月ほど前にして、一時よくなったものの
感染症にかかって、集中ケア病棟に入り、
よくなって一般病棟へ戻ったかと思うとインフルエンザにかかったり、
やっと退院できたかと思ったら、朝倒れて救急車…
そして、いまもやっぱりまだ入院中。
「あなたへの手紙を何度も書いているけれど、気分がよくなくて
最後まで書けない。」というメールをもらった。
早く退院しようと焦っているみたいだけれど、
お母さんが倒れているのを発見し、救急車を呼んだ娘さんが
「しっかり病院で治して!」と言うらしい。
娘さんも怖かっただろうなぁ。
「ちょっとお見舞いにアメリカまで…」は無理なので、
お見舞いの品を送ることにした。
彼女が以前、アーミッシュの工芸品をくれた。
「台所に飾っておいて!」という彼女の言いつけを守り、
ずーっと台所に飾っていた。
これを見ると彼女を思い出す。
「大丈夫なのかな~?どうしているのかな?」と。
彼女が送ってくれたアーミッシュの工芸品はこちら。↓
遠い日本でもあなたのことを心配しているわよ~という思いを込めて
私はテディベアを贈ることにした。
和柄のテディベア。
お見舞いに行けない私の代わりに、テディベアを贈るわ!と
メッセージを添えて。
彼女の好きな日本のチョコも山ほど詰め込んだ。
腎臓移植をしなければならない状況になっている彼女に、
"Hope you are doing great!"(あなたが元気だと願うわ!)とは書けず、
”Hope you are doing better than yesterday."(昨日より体調がいいといいけれど)
と控えめに。
無事に届きますように。