朝、カナダのパルから"Happy Birthday!"とメッセージが来た。
もういくつになったかわからなくなってしまったけれど、誕生日。
googleの検索ページが今日はスイーツ。
スイーツ記念日かと思ったら、「メイさん、お誕生日おめでとう」らしい。
夫のPCで通常の表示を見るとバーバパパ出版45周年記念らしい。
先日7歳になった息子、某才能のあるピアニスト少年と同じ誕生日だと判明。
「将来が楽しみね~!」とピアノの先生に言われましたが、
うちの息子、かれこれ2年のピアノ歴で、バイエルも半分ほど到達してますが
未だに”ド”の位置がわかってません…。
「”ド”の位置さえ教えてくれたら、あとはわかる!」とエラそうに言ってます。
譜面も読めるのに、なぜにドの位置を覚えない?!
「ここまで進んでも、ドの位置を覚えてないのは君だけだから!」と先生にも呆れられつつ、
いまだに最初は「ドはどこ?」と聞く息子…。
私の誕生日はマルコムXの誕生日でもある。
キング牧師とは対照的な攻撃的な黒人解放指導者。
「”攻撃的”というところは同じね~」と高校時代、友人にしみじみ言われたっけ。
同じ誕生日だからといって、ピアノの天才になるわけでも、
攻撃的になるわけでもないです。
息子を生んだとき、入院中に私の誕生日がきて、その日に2人の男の子が生まれた。
同じ誕生日の人が生まれた日に逢えるなんて!とちょっと感動して、
新生児室でしげしげと見たのを思い出した。
こどもたちに「欲しいものは?」と聞かれた。
「今日一日、お母さんを怒らせないでほしい」と希望を伝えたところ、
「あぁ~、それは無理やな。俺らにはどうにもならんところや。」と
7歳なりたてに言われた。。。