ロンドン改め滋賀県にいるイギリスのパルから、
「ついにネットができた!」とメッセージが来た。
もう彼女にはいろいろと聞きたいことが山盛り。
「新幹線は乗れた?どうだった?」
「ホストファミリーはどう?」
「イギリスの和食と比べて日本の和食はどう?」
と質問攻めにしたところ、
日本は"Fantastic!"(素晴らしい)そうな。
日本食というよりも、朝食をしっかりとるというホストファミリーの朝食が
すごすぎて、本当に最初は食べれなかった…と。
朝から、お味噌汁にご飯に焼き魚に煮物に…とでたのかと思ったら、
「パン、サラダ、目玉焼き、ヨーグルト」だったらしい。
それは、そんなに多い方ではないような。
そんなところで驚いたのか…と。
そして、ホストファミリーについて聞くと、
「タンポンだらけ!」と。
・・・なんだって?!
タンポンって、アレ?生理のときに使うものですか?
それとも、それはもしかして、田んぼじゃないでしょうか?
たんぼ、最後の「ん」はいりませんから。
新幹線は私が伝えておいた30分後と1時間後のは乗れなかったらしい。
空港出るまでに1時間以上もかかって…空港出たら電車はないし、
新幹線に乗るまでドキドキだったらしい。
やっと最寄駅で日本人コーディネーターに会えたとき、
「あなたの友達のメイさんが心配してたよ~」と言われたらしい。
…すいません、電話しました。
私も心配したけれど、あなたの婚約者も…とこちらの事情も説明。
日本人コーディネーターの男性が
地域のイントネーションがかなり濃くある人なので、
「彼の日本語は難しい…」と彼女は言っていた。
標準語の日本語を聞いてきた彼女にはそれはそうだろう。
彼や地域の方言やイントネーションに慣れた頃、
また違う関西弁が兵庫で待ってるわよ~!と伝えておいた。
あと、私は関西弁ではないから、また別のイントネーションです、ほほほ。
彼女が日本では変なニュースをしている、と言っていた。
「変なマスコットが南極に行っているのをわざわざニュースでしていた。」と。
それはもしかして、ひこにゃん?!
南極まで行ったのか?しかも、ニュースになっていたとは…。
変なマスコット扱いされてましたが。
イギリス人の彼女の眼で見た日本話、これから聞くのが楽しみ。