ロンドンのパルに10日ほど前、ゆうパックを送った。
中身はチョコあり、湿布あり、5本指靴下あり。
中身の画像を彼女に見せると、
”there are oodles of things!”
(いっぱいあるわね~!)と喜んでいた。
oodles:たくさん
初めて聞いたけれど、覚えましたよ!と思っていたら、
先日、TOEIC本に出てきた。
TOEIC本で英語ができるようになるかどうかはともかく、
不眠症の人には自信をもっておすすめできる。
23時ごろに寝ていた私が、この本を読むと22時には睡魔に襲われる。
受験生時代を思い出す…。
"odd job" あぁ~、ロンドンのパルが言っていたアレね、
きっとこれは”たくさんの仕事”ってことね、と推測し、
その後の問題を回答し、正解~!となったけれど、
日本語訳が違った。
odd job=アルバイト、と本ではなっていた。
あれ?ロンドンの彼女は”たくさんの”と言っていたような…と
調べて odd とoodleという全く別の単語だと気付く。
さて、このodd job,アルバイトと本にはあったけれど、
調べてみると、どっちかというと雑用、という日本語が近いらしい。
ロンドンのパルにも確認すると、
ペンキ塗りだとか、柵を直すだとか、そういった誰でもできる仕事、らしい。
それをたまにする人もいれば、生活のために日常的にする人もいて
そういう人たちはhandyman(便利屋、よろず屋)と呼ばれる、と。
ところで、この”odd job”という名前の美容室を私は見つけてしまった。
意味は、雑用ですけれど…。
ロンドンの彼女も「店の名前にはかなり変ね!」と言っていた。
なんだか適当にされそうで、美容室ではゆったりとした気分を味わいたい私は
行きたくない。
フランス語だとか英語だとかでなく、日本語で店名をつければいいと思うわ~と
ロンドンのパルに語ったところ、「どんな名前にするの?」と聞かれた。
日本語の名前の美容室…
「美容室 メイ」でいいわ、と思ってしまった。
わかりやすいのが一番です!
かくいう、私のお気に入りの美容室の店名はフランス語と英語が混ざっているけれど
それを敢えて日本語訳すれば、「希望の館」。
…怪しさ満点。