ふと思い立って、コンタクトレンズをすることにした。
高校入学とともにコンタクトにして、子どもが生まれてしばらくまでコンタクトレンズでしたが、
その後は眼鏡生活。
新生児と不規則に寝て、起きてを繰り返しているときに
コンタクトレンズというのはとても面倒で、眼鏡にしたんだった…と感慨深い。
その後、夫や友人、家族に「コンタクトにしたら?」と眼鏡、似合ってないことを
暗に匂わされながら、
「外見を気にする必要性を感じない」と眼鏡でした。
それがなぜ急にコンタクトレンズにしたか。
子供会で暑い屋外で活動すると、眼鏡では汗が拭きにくいし、
温度差がある部屋に出入りするたびに眼鏡は曇るし…と思っているところに
「メイって、前から思っていたけれど眼鏡していないと芸能人の●●に似ている!」と言われまして…
あまりにも似てなさ過ぎて、
「わかった、どこのケーキを買って持っていけばいい?」と聞き返すレベルでしたが
気をよくして、コンタクト。
コンタクトレンズを久しぶりに買いに眼科に行くと、
なんと7年ぶりでした。
そして、久しぶりのコンタクトレンズ、”眼鏡のない私”という
ものすごく懐かしい人に出会った気分。
ちょうど、「なにしてる~?」とLineをくれたアメリカのパルに
「コンタクトを買って、7年ぶりにつけたところ!」と話したら、
「私もしたいと思いつつ、怖くてできない。」と言っていた。
コンタクトレンズをつける、英語でなんて言うのか調べたら、
wear contact lenses だそうです。
眼鏡をかける、も wear glasses だったので、同じwearなのね。
眼鏡とコンタクトのwear は着る、身に着ける、の延長線上で
ネックレスも wear。なぜだか、ネックレスだけものすごく違和感がある、
wear ?と。
コンタクトレンズ、子どもたちにはとーっても不評で
夫に「お母さんは目の中に眼鏡を入れた。」と聞かされた末っ子は
「痛そうだからやめて!」と言うほど。
「なんか変ー!!」と小学生の娘と息子にも言われてますが、
これが私の素顔で、なんか変って、どれだけ失礼なんだ。
親の顔が見てみたい…。
カナダのパルにも「コンタクトよ~」と写真を送ったところ、
「とっても素敵よ!」とお褒めの言葉をいただきました。
かかりつけの眼科医はコンタクト否定派なので、「8時間ですよ!」と
コンタクト使用時間について何度も言われました。
8時につけたから…と、いまのところきっちり時間を守っている私、
気分は門限が早い箱入り娘。