今週はメールやwhatsappで久しぶりのパルたちや手紙でも
いまでも続いているパルたちから、いろんな話を聞いた。
あんなに仲良かった友人が婚約したことで変わった上に
ルームシェアを解消すると一方的に告げられて嘆いているスペインのパル、
経済的な問題が重くのしかかっているカナダのパル、
オランダのパルからは一向によくならない病気を治療し続ける苛立ちや
「なんで私だけ、こんな目に?!」という長文メールもあった。
愚痴が嫌いな人はこういう手紙やメールは嫌うのだろうけれど、
私は自分も愚痴るタイプなので一向に気にしない。
どうぞ、私にぶつけて、ちょっとでもすっきりしたらいいんだけれど、
と思うだけ。
カナダのパルの手紙に書いてあった、
"throw thick and thin" (良い時も悪い時も)。
私はパルたちとかなり密に日常をシェアしている。
彼女たちの良いときや嬉しいとき、興奮は手紙よりもメールでくるし、
悲しいときやストレスはメールで来て、その上、手紙でもくる。
私も同じようにする。
人生、いいことばかりじゃないよね、しんどいときもあるよね、
わかる、わかる、とただ聞いてくれる相手がいる手紙ってのも
なかなかいいものだと思う。
対話だと、「あたしが思うに~」とか、「でも…」といった類の
良かれと思っての必要としていないアドバイスも聞く羽目になる。
手紙での愚痴にアドバイスが返ってくるのは1か月後、
1か月後には、「あぁ~、あのことね。解決済み!」と
なっていることがほとんどで、
そんなことで悩んでいたとは、あほらしい!
いまはもっと大変なことがあってね!!となる。
書くだけでストレス発散になるなぁ~と思うこの頃。