最近、突然、なぜだか無性にピアスの位置が気になりだした。
私の耳は福耳で、米が乗るほど上向き…ではないものの、
あまり下過ぎるとバランスが悪いのではなかろうかと、
流行りの下側ではなく、どちらかといえば中心で開けてもらった。
ええ、病院で。
皮膚科に電話しましたとも、「麻酔してくれますか?」と。
「麻酔しなくても、すぐなので大丈夫です。今日の何時に来られますか?」と
受付のお姉さんに予約を入れられ、麻酔なしで開けたのは4年前。
福耳は耳たぶが分厚いので、よく化膿するとは聞くけれど
本当に安定するまで時間がかかった。
やっとトラブルから解放されたのに、いまごろになって
開け直したい?位置が気になる?と夫に呆れられた。
同じく息子さんが小学校卒業記念にピアスを開けたママさんに話すと、
「わかる!!」と開け直したい願望は賛同を得た。
そういえば、ロンドンのパルもピアスしていたけれど、
かなり中心だった気がするなぁ~とロンドンのパルに聞いてみた。
「私のホールが中心だから、日本では流行りの下側に開け直そうかと
考えているんだけれど、イギリスはどう?」と。
ロンドンのパルが言うには、多分、イギリスには
ピアスの位置の流行なんてないわよ、と。
ピアスの穴の位置は、どのくらい穴を開けたいか、によるんじゃない?と。
ちなみにロンドンのパルは両耳1個ずつ、
彼女の妹は両耳3こずつ。
「あなたのピアスの穴の位置なんて、気にもしなかったわ!」と
言われてしまった。
ええ、そうだろう。私もあなたのピアスの位置を覚えてません…。
他人からすれば、その程度のピアスの位置…
それでも気になる~!