インディアナ州のパルから小包が連日で届いた。
子どもたちにはお菓子やノート、文房具が
それぞれに名前が書かれてラッピングしてあった。
雪だるまとトナカイ柄の紙で…
さすが2年越しのクリスマスプレゼント!
鉛筆やペンには興味があまりない子どもたち、
飴やお菓子は争奪戦を繰り広げています…。
掛け算や割り算を知っている小4の娘が
「10個あるから、1人3こずつ。余りはお父さん」と
言うのはまだわかる。
12個あったキャンディも6歳の末っ子が
「みんな4個ずつ!」とさっと言ったときはびっくり。
うちのこ天才かも!?と思ったけれど、
3人兄弟なので、3で割るのが得意なだけです。
私や夫にもボディローション、
そして、私にはネックレスとピアスやハンドジェル。
これを1月に送る予定だったのに、
そのあと3回もERに運ばれてね…という手紙つき。
2回は知っていたけれど、3回目もあったの?!
しかも、この手紙以降でも2,3回は入院している彼女…
大丈夫かな~?と思っていたら、
「今度、フロリダのディズニーランドに行くの!」と。
えぇ~!?また3日くらいかけて車でっていうあの強行軍?
すごいなぁ…と言葉もない。
彼女の小包、送料だけで55ドルにもなっていて、
中身以上にそっちにもびっくり。
私も何かお返しをしなければ!
どうも日本人の感覚としては、クリスマスにプレゼントって
あまり奮発することはなく、私はつい誕生日に奮発する。
でも、こんなにたくさん彼女にもらうと、
やっぱりお返しをしなくては。
彼女一家の大好きな日本のお菓子を箱いっぱい送ろうと思う。