3連休に1カ月ぶりの実家への帰省のおともとして、
アマゾンプライムの映画をダウンロードしていき、実家で観た。
グリーの鬼コーチのスー(ジェーン・リンチ)がいる!
しかも、また人間曲がってます…っていう役柄でした。
アメリカ人にはそんなに意地悪そうに見える顔なのかしら?
私には底意地は悪くないけれど、
神経質そうなおばちゃんに見えるけれど。
映画は、車庫に居候している弟が結婚すると言い出すことから始まる。
離婚した両親を結婚式に招待することによるドタバタ劇…
両親の離婚を経験した子どもがどのように心に傷を抱えるか、
他者との関係に苦労するか、という話なんだろうけれど…
救いはなかったような。
映画の終わりに一般の人?が、
「うちの両親も僕が10歳の時に離婚した。結婚はしたくない」
「うちの父は私が生後4か月のときに家を出た。会ったことはない」
というような10人中8人は親が離婚?!
というインタビュー映像が流れる。
今年度、娘のクラスで離婚により転校した子がいる、
という話をアメリカのパルにしたところ、
「うちの息子の幼稚園のクラスは半分がシングル家庭よ。
それがアメリカではふつうだけれど、日本は違うの?」と
サウスカロライナのパルの手紙にあった。
離婚率は地域によるものが大きい気がする。
私の住んでいる地域は何世代も前から住んでいる、というような
昔ながらの地域で持ち家が基本。
それでも、毎年1世帯は離婚して転校していく…。
義弟さん一家はもう少し都市部に住んでいて、
マンションやアパートも多い地域。
PTAの連絡網作成を頼まれたことがあり、
去年のものを参考に作ったところ、
「ここは名字が変わって…」「ここも名字が変わって…」
と離婚率の高さに驚いた。
話を映画に戻すと、居候の弟は日本人の私には日本人に見えない
日本人女性と結婚し、結納?のようなお茶会をするのだけれど
なにもかもがおかしい!
女中さんの着物に突っ込むべきか、
変な日本食のお店に突っ込むべきか、
なんで、ここで日本人???と気になって仕方がなかった。