「夏の自由研究に手相って、あり?」と小4の娘に聞かれた。
というくらいに手相に夢中。
家族の手相はもう夢中で見てくれた。
私の手相を見ては、「へぇ~、意外に恋多き女!激情型ね。」と言い、
夫の手相を見ては、
「金運がないわ。。。手相見なくてもわかったけれど!」と言ったり、
末っ子のシンプルな手相を見ては、
「悩みがなさそうね~」と言ったり、
真ん中の息子の手相は「気分屋」だそうで、
そんなの手相見なくても知ってる!と家族から突っ込みが入っていた。
89歳の祖父の手相を見て「生命線が長いから、長生きするよ!」と
感心しながら太鼓判を押していた。
ええ、89歳ですからね、すでに。
ちなみに、私の生命線は左右どちらも途中でカットされている。
一応、短命。」と言われた。。。
美人薄命っていうからね、ごめんあそばせ。
そんな娘の話をロンドンのパルにしたところ、
「私は左利きだから!」と左手の画像が送られてきた。
うーん…生命線が途中でカットされている私がいうのもなんですが、
生命線が薄いなぁ。。。
あと、運命線もなかった。
運命線がない?!と私は驚いたけれど、協調性があって、オープンな人、
という意味になるとか。
ほかにも、我が家の誰にもない線があった。
金運がすごいんですよ!
そろそろ結婚のチャンス到来!とか
娘の手相占いを訳して送った。
生命線のことはどうする?こんな薄い線見たことないよ、と
娘と相談するほどの薄さでしたが、
「健康にもっと気を付けてっていう相が出てますよ~」と
オブラートに包んで伝えたところ、
婚約者や彼女の家族も心配しているところとかで、
「当たってるわ!」と。
いろいろと彼女に伝えた手相で、一番気に入ったのは仏眼だった。
親指に目のように見える線で、
霊能力があるとか祖先に守られているとか
とかくスピリチュアル(わからないときはカタカナ語で曖昧に)。
私にもあるけれど、ご利益を痛感することもなく…。