ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

1年後のペン習字

1年ちょっと前から始めたペン習字、『ペンの光』という競書誌で
たまに添削もお願いしつつ、続けてます!
月に5日ほどしか練習してませんが…。
手紙は書いているので、手書きは多いですよ~、英文ですが…。

そんな私、現在は規定の部で6級、筆ペンの部は8級。
自慢ではないけれど、毎月出して、(=毎月昇級のチャンスあり!)
1年過ぎてコレ!!
筆ペンの部なんて、10級から8級にしかなってない…
いや、自分でも上達を全く感じられないとは思っていたけれど…
もうこれやめてもいいのでは?と思うほどですが、意地です!
規定の部は2回に1回は昇級しているくらいかしら。

ちなみに、こどもたちはというと、
(こどもの競書誌は『学年習字』)
小4の娘は現在5級。前から4番目くらいの上のほうで昇級。
添削に出すと、(5枚1セットの添削券を3000円で販売している)
「上手です!これからが楽しみ!」とか
「ますますうまくなってます」といった先生のべた褒めが返ってくる。
えっ、私の添削?
「長い道のりですが、頑張りましょう。」でしたけれど。

小2の息子は7級、
始めて数か月の年長の息子も毎月昇級で8級。
いやぁ~、こどもたちに追い抜かれるのもあっという間。。。
(大人と子どもはそもそも競書誌が違うし、編入するときは
同じ級にはならないのですが、と負け犬の遠吠え)

『ペンの光』も『学年習字』も自宅で通信教育のように独学でするもの。
それでもこどもたちの字はみるみるうまくなって、
小4の娘は学校で先生に「字がうまいわね~」と言われるようになり、
小2の息子も「どこの習字に行っているの?」と聞かれるようになった。
年長の息子も上の子たちに比べて年齢の割に整った字を書く。
ということは、結果が出てないのは私だけ?!と焦りだしてきた。

私も頑張らなければ!と久しぶりに年末に添削をお願いした。
(『ペンの光』は添削希望者は先生宅へ郵送し、その都度支払う方式)

かれこれ1年ほどお世話になっている、ちょっと辛口の先生から
添削が返ってきた。
「水性ボールペンは線の表情が乏しく、
どうも無軌道に見えてしまう」から、
線質や線美を追求するペン字としては
そろそろデスクペンかつけペンにしてみては?と書かれていた。

一時期、つけペンで書いていたものの、インクの調節が難しいし、
ペン先が当たり外れが大きかったり、と個体差も大きく
準備が面倒になり、気づくとsigno0.38で書いてましたが…
私の書いた文字で「水性ペンね!」って、わかるの?!と
びっくりしてしまった。
水性ペンは一律同じ線になるけれど、
万年筆、つけペン、デスクペンは濃い線や薄い線ができるからかしら。

今年はつけペンでまた練習し、規定部1級を!
筆ペンは6級くらいになれたらいいぁ…の気弱な目標設定で
2017年を過ごそうと思います。

 

 

 

 


にほんブログ村