ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

鼻ピアス


カナダのパルから「鼻ピアスに再挑戦したわよ!」と
ハングアウトでメッセージがきた。
前に一度、挑戦したものの化膿して取り外したことがある彼女、
「痛いの痛くないのって、もうすごく痛いわ!!」という
メッセージが写真付きできたときは、
日本の私まで鼻を押さえてしまったほど。
なんで、鼻にピアスをしようと思うの?と全くかわいさも
かっこよさもわからないけれど、結構、鼻ピアスは人気。
スペインのパルもアメリカのパルも私の妹も…。

カナダのパル、一度は断念した鼻ピアス、
再挑戦して、今度は成功したらしい。
以前より2回りほど小さいピアスがちょこんと鼻に乗っていた。
それ、どうやってつけるの?と知りたいような
知るのも怖いような。
「カナダでは一般的なの?」と聞くと「一般的よ」と。
アメリカのパルにも同じ質問をしたことがあるけれど、
「鼻ピアスも眉ピアスも一般的よ」と返ってきた。
でも、耳たぶ以外のピアスは私のパルたちの中でも
やっぱり少数派な気がする。
ピアスを開けることは自傷行為の一種だとも言われているし、
自己肯定感が低い人がする、
とオーストラリアのパルが言っていたり。
「やっぱり耳たぶに1つずつっていうのが一般的よ」と
ロンドンのパルも言っていた。

日本ではピアスの穴の位置まで流行があって、
いまは中心より下に開けることが流行ってるのよ~と
海外のパルたちに話すと、驚かれたりする。
そんなことにまで流行があるの?!と。
「あなたのピアスの穴の位置は?」と聞かれると、
耳たぶのど真ん中です。
一度、大ぶりなピアスをしていてひっかけて耳が裂けたのを
友人に見せられてから、真ん中死守!と
皮膚科でピアスを開けるとき、
「いまは下めに開けるのがかわいいのよ~」と言われても
「真ん中で!」と真ん中に開けた。

開けて数年してみると、やっぱり下めにしておけばよかった…
とも思ったけれど、また数年するとどうでもよくなってきた。
あんなにフックピアスがしたかったのに
気づくとシンプルなスタッドピアスばかりしているし、
私の写真を送るなんて滅多にないのでパルたちも知らないはずなのに
「たまにはこういうのもつけたら?」と
海外のパルたちがくれるピアスは決まって重くて、派手。
なぜ私がいつもシンプルなスタッドピアスばかりだってわかるのかしら。
ピアスの穴は耳たぶの真ん中とはいえ、
ピアスの重さでピアスの穴が伸びそう…
肩こりしそう、とほぼ観賞用。

自分用は滅多に買わなくなったピアスだけれど、
パルたちへのプレゼントには軽い、安い、小さいと送りやすい。
週末にMade in Japanのピアスを見つけたので
本やチョコレートのお礼に
バレンタインのチョコと一緒にコスタリカのパルにピアスを送った。
海外の女性にはピアス、プレゼントとしておすすめ。

 

 


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