娘の花子が「お父さんは賢いのか、賢かったのか?」と聞いてきた。
日本社会では最終学歴とか出身校など過去の学歴で評価するので、
”賢かった”という言われ方をよくする気がする。
もって生まれた頭の良さっていうのもあると思う。
そして、それは変わらない気がする。
(悲しいことに記憶力はどんどん退化するので、
少年老い易く学成り難しは本当だから!!と
口を酸っぱくしてこどもたちに言ってしまうけれど)
それを何で測るか、IQ?と夫にIQテストをしてもらった。
中学のときのIQテストで今までに見たことないIQがでたとかで
(親が)呼び出された!と義母が語るほどの夫、
このテストではIQ150(このテストの中では最高数値)でした。
では、私は…5分ならIQテスト耐えれるかも?とやってみたけれど
無理でした。
まじめにやったのは最初の3問くらい。
法則性を見つけることを脳が疲れて拒否する、
これ理系のIQしかでないんじゃないの?
私の脳は「直感で選べ!感覚で行け!」と命令し、
隣で夫が「考えてないやろ?」と呆れるスピードでテスト終了。
結果は、IQ105。(IQ100が平均)
「直観力はすごいと思ってたけれど、
本当に直感で正解していくものなんやなぁ。」と
夫に感心された。
ええ、学生時代、数学のマークシートで直観力は
鍛えられてますから、となんの自慢にもならないけれど。
「お父さんのIQは高いのよ!」とこどもたちには自慢できる結果。
私の脳は図形も数字もあっという間に拒否していた。
My brain shuts down easily because I don't want to do the work.
(やりたくない仕事をするとき脳がすぐに終了する)と
前にアメリカのパルが言っていたけれど、
私の脳も同じようです。