ロンドンのパルのアメリカ人婚約者から
久しぶりにメッセージがきた。
私と彼のメッセージ内容はほぼ
「婚約者から伝言」とか「婚約者に伝えて」という
ロンドンのパルを介するような内容ばかりの中、
今回は珍しく、彼からのメッセージ。
「ラキューまだやってる」と。
ラキューは日本製のレゴのようなもので、
我が家の末っ子は夢中になってやっている。
それをロンドンのパルたちが我が家に来た時に
「俺の作品!」と自慢したところ、アメリカ人の彼は夢中になり、
「行きたいところは?」と聞いたら、
「ラキューが買えるところに連れて行って!」と言われた。
日本に来た時に買って帰ったおもちゃ、まだ夢中だったらしい。
恐竜とアンモナイトを作る30代アメリカ人男性…
どれだけの少年と少年の心を持ち続ける男性を
ラキューは虜にするんだか。
ロンドンのパルは
「メイが言った通り、私も何度もラキューを掃除機で吸った!」と
怒っていたけれど、
アメリカ人の彼は「彼女は掃除が荒くて、僕の作品を壊した!」と
怒ってました。
ラキューといえば…とラキューでは話が続かないので
「結婚式の準備はどう?」と聞いたところ、
” It is stressful in some ways."
(いろんな意味でストレスいっぱい)という返信が。
そうでしょう、そうでしょう。
それはやっぱり、例のおばあちゃんの件?
それとも、母親のボーイフレンドの件?
航空券のあれ?と、ロンドンのパルから聞いて
いろいろ私も知っているけれど、そこはお口チャックで。
「あら、まあ、大変ね。」と。
言ってないわよ!お口チャックしたわよ!
知らないふりをちゃんとしたわよ~と
ロンドンのパルには報告したけれど。