ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

読む前から盛り上がれる本

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』、

 

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (上) (ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV シ 28-1)

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (上) (ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV シ 28-1)

 

 


次にこれを読むから!と宣言しただけで、こんなに盛り上がれる本って
過去にあったかしら?というほどに各国のパルたちと語っている。
まだ読んでないのに…。

ロンドンのパルが言うには、
「それはステレオタイプのSMで実際のSMとは違うのよ」
とSMについて語られた。
知らなかった…ロンドンのパルがそんなにSMに詳しかったとは。
そもそもステレオタイプのSMって何?から
私はわかってないというのに…なんて話を友人にしたら、
「メイさんの夫はMやろ?」と必ず言われる。
M?
「いやぁ~、縦も横も大きくて、Mはちょっと無理かも~」と
返すのはお約束。
「誰があんなでかい人をMやと思うか!」と突っ込まれる。
みなさんがうちの夫をMだと思う理由が
「メイがSだから」というものなのだけれど、
「私もSはちょっと無理かも~。そんなに細くないしぃ~」と
言うのもお約束。

カナダのパルなんて、タイトルを言っただけで、
「きゃー」な対応だったし…。
読んだな?本当は読んだでしょ?
恥ずかしがってないで感想を教えて!と、
読む前から、こんなに盛り上がるなんて、なかなかない。

すでに私の想像もかなりのところまでいっているので、
「想像のほうがすごかった…」という結果になりそうで
読むのが怖いけれど、楽しみ。