ロンドンのパルから小包が届いた。
毎回感心するのだけれど、「いっせーので!!」と
小包を発送しているわけではない。
お互いに何も言わずに送ることが多いのに、
到着時期が前後する。
私も結婚のお祝いに日本酒を送った。
その日本酒が届いたのは2日前で、本日、我が家には
ロンドンのパルから”遅れた誕生日プレゼント”が届いた。
小包に入っていたカードがこれ。
Bootifuf。
ブーティフル?ブーツを眺めているねずみが描かれているから
ビューティフルとかけているのかしら?と調べてみると
どうやらbootifulは元は方言らしい。
意味はbeautifulと同じ。
カード一枚でいろいろと勉強になったわ~。
他にも小包の中に入っていたのはこちら。
「あなたなら読める!10代むけの恋愛小説よ」と。
10代向け…そのレベルの英単語なら…いけるかしら?
海外のパルたちに日本語で読むためにおすすめのジャンルは?と
聞かれると、「恋愛小説」をいつもおすすめする。
恋愛小説って、どう頑張っても同じようなストーリーになる。
よーっぽど変な作家じゃない限り、登場人物の気持ちも
各国共通で、状況を想像しやすい。
あぁ、多分、これはこういう状況だろうな、と、
なんて話している私に10代の恋愛小説が2冊。
「感想を教えて!」とお礼を伝えると言われ、
もう何の課題?というレベルで眩暈がしてしまった。
JETプログラム(日本に英語教師を送っている組織)が
年齢制限を撤廃したとかで、ロンドンのパルも
修士過程を終了したら、応募をしようかと考えているらしい。
ロンドンのパルの送ってくれたバスボンブ、
バラの香りがとても素敵。
これを使いながらゆっくり入浴…がいまの”私の夢”。
(現実はこどもとバタバタ入浴…)
香りだけでも十分に癒される。