ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

郵便局と乳がん

久しぶりに行きつけの郵便局へ
大量の切手を買いに行ってきた。
なんだかんだと忙しくて、ここ1か月ほど行ってなかったので
郵便窓口のいつものおばちゃんに「メイさん、久しぶり!」と
いわれる。
ちょうど国際文通切手発売日で、
「70円切手、大量にあるので買い占めてください」とお願いされた。
入ってくる量はそれなりにあるのに、
70円っていう切手は海外へのハガキを送る人以外には
なかなか需要がないのかも。

いつも購入する切手をメモしていき、
それを窓口のおばちゃんに「これをお願いします!」と
回転ずしのオーダー表のように渡している。
窓口のおばちゃんも「メモは助かる~」と用意が楽らしい。
10円切手、100円切手、と各種、注文する私の場合。

「切手を用意する間、おっぱい触って」と言われて、
はい???と聞き返すと、
郵便局の片隅に乳がんのおっぱい模型。
触ると乳がんになっている乳房がどんなものかわかる、
というその模型。
私には「こんなに簡単にわかるものなの?これって、かなり末期の場合?」
と驚くほど簡単だったけれど、
結構、難しいらしい。
「早期発見、早期治療。それに保険ですよ~」と営業もされる。
親戚には保険屋さんが二人もいて、
すでにいっぱいいっぱいです。。。

大学時代、友人のママさんに乳がんが見つかった。
友人は「恥ずかしいわ~」と恥ずかしがっていた。
なんで、乳がんを恥ずかしがるの?と聞くと、
ママさんの乳がん発見者はパパさんで、
病院に行くと、「これは超初期で、これで気づいたのはすごい!」
と医師に言われたほどだったらしい。
「パパがママの乳がんを発見した!」と
大学生の娘に言うパパ・・・それは、ちょっと恥ずかしいかも。

国際文通切手、「メイさん用にキープしとくわ!」と
郵便局の帰り際に言われた。
キープ、というより売れないので残っているだろうけれど…
70円切手、ポスクロをよく出す人にはうれしいぴったり金額の切手。
毎年、いかにもアジアな切手で、もう少し現代っぽさがほしい…。

 

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