ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

本棚の整理

我が家の本棚、またいっぱいになってしまった。
おかしい・・・ついこの前、友人に絵本を30冊ほどあげたばかりなのに。
花子が「鳥図鑑が欲しい!」と言い出し、
そういえば鳥図鑑がなかったことに気づく。
あれ?コスタリカのパルにもらったコスタリカの鳥図鑑は?と思ったら、
花子の朝5時からの読書タイムにベッドで読んでいたらしい。
「最近は三毛猫ホームズコスタリカの鳥図鑑」とは振れ幅がすごい。
鳥図鑑を購入しようとしたものの、本棚が一杯なので
本の整理をすることにした。

小1~小5までいる我が家、娘の花子が読んだ本を弟たちも読むだろう、
と各種、置いていたけれど弟たちは読まない。
どうやら、本の好みが違うらしい、ということに気づいた。

花子は私と同じで未読本さえあれば、佐藤愛子のエッセイだろうと
夫の会社の社内報だろうと読む。
「なにか読みたい!なにか本!!」と本に飢える。
その読書への渇望は痛いほどわかるので、未読本は
マイカゴいっぱいに基本的に確保。
現在は赤川次郎祭り開催中で三毛猫ホームズ
三姉妹探偵団でカゴいっぱい。
私と同じで読み返すことはまずないので基本、古本。

小3の太郎は怪談にハマっているようで、ずらーっと怪談の本が
本棚の一角にある。こちらも再読はしない。
小1の太郎の読める本もたくさんあるのに太郎も図鑑命。
物語に夢中になる、ということはまだない。

こどもたちの好みではない本、読まないであろう本を本棚から出すと
スーパーで使うマイカゴ2つ分になった。
これは学校の図書室に寄贈しようと思う。
以前、先生に図書室への本の寄贈を聞いたら、
「問題なしです~」といわれているので。
高学年がこない小学校の図書室、
「高学年はそんなものじゃない?」と言うママさんもいるけれど、
高学年が読みたい本、読書好きな高学年を満足させる本がない、と
小学校の図書室の本棚を見ていて思っていたので
私が寄贈する本で高学年が図書室に来てくれたら嬉しいな、と思う。