ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

スイスのパル立腹のご祝儀問題

スイスのパルが娘は「理解できない!」と怒っている、
と手紙で書いていたのは日本のご祝儀問題。
彼女の娘さんは日本人男性と結婚し、日本在住。
現在、ご祝儀貧乏まっしぐら、らしい。

スイスではそんな大きな結婚式はしないし、
たくさんのお金もいらないわよ、と。
「しかも娘は結婚式に呼ばれてないのよ!」と怒っていた。

それは娘さんの夫がきちんと話すべきだわ、
「結婚式に夫婦で呼ばれた日にはもっとお金かかる!」ということを。
男性が結婚式に招待されれば、
スーツとご祝儀で済むけれど、
これが女性の場合だと、着物にしてもドレスにしても高くつくし、
美容院でのセット料金…。
もちろん新しい門出を祝いたい!と思って出席するのだけれど、
門出祝うのそんなに高くなくてもいいよ~とも思ったり。

その上、娘さん夫婦の友人は現在、出産の嵐のようで
お祝い貧乏…。
まぁ、それも瞬間!と思いたい。

地域によって半返しなどご祝儀のお返しのやり方も違うし、
人によっても本当に千差万別。
もちろん”家”によっても。
もやもやした経験は日本人でも誰にでもあるのだろうな~と思う。
私も先日、出産祝いのお返しにちょっともやもや…
そして、もやもやする自分にもやもや…。
今度から「お返しはいらない!」と宣言しようと思った。

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