ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

小1と同じレベル

新しく始めた通信でのペン習字。
郵送で毎週、清書を送り、添削が返ってくる。
もしや、先生は即日投函?というくらいに返ってくるのが早い。
そして、噂通り、お弟子さんではなく先生が直々に添削。

私の今月の課題、「兄」だとか「花」だとかあり、
バランスに苦戦しつつ書いていると小1の次郎に
「お母さんも”花”?僕と一緒やな。」と言われた。
ええ、小1の次郎とレベルが一緒です。
「名前も丁寧に書きましょう」なんてことを先生に書かれるのも
次郎と一緒。。。
60の手習いっていうんだから、三十路の手習いなんて
まだまだいける!!ハズ。

今月、特に苦戦している字は「酒」で、
A4いっぱいに、酒、酒、酒、酒とエンドレスで酒を書き、
そのまま放置してお風呂に入り、お風呂から出て
また酒を書こうと思ったら、
端に「つまみ」と娘に書かれていた。。。

字って、センスがあると思うわ~と早く上達する人のブログを見て
上達を感じられない私が呟いていると
「俺には絵と同じ」と絵が上手い夫が言う。
手本がある限り、”模写”すればいいんやろ?と言うので、
ちょっとやってみてよ!と夫に書いてもらうと、
悔しいけれど、1か月練習した私より”酒”がうまい。
な~ぜ?と考え込んでしまったけれど、
「デッサンと同じ。模写」と夫は言う。
そういえば、絵のうまい娘の花子も手本を見て書く字はうまい。
ただ、連絡帳に書く字が同一人物とは思えないレベルに汚い。
しかし、漢字ドリルに書く字はうまい。
「手本があるから。」と花子も言っていたっけ。
ペン習字の先生に「漢ド、計ド、時間割通り」っていう
手本を一度、書いてもらえばいいってことか?

こどもたちが小学生の間に、連絡帳に「あら、字がうまい!」と
思われるレベルの手になりたい。
末っ子卒業まであと5年か…。