イギリスのパルから送られてきたもの、
初めて見るもので、どっちが上でどっちが下かもわからず…
上に向けたり下に向けたり、左右にしてみたり…
「これは一体、なんだと思う?」と夫に聞くと、
「花にしか見えない」といわれる。
花~?と思ったのがこれ。
イギリスのパルによるとこの花は第一次世界大戦の戦死者を追悼する
象徴のような花らしい。
ハイビスカスが?と思ったら、
この花はポピーだと知る。
ポピー…に見えないこともないような…いや、見えない。
日本でいうところの赤い羽根と同じもの?
イギリスでは11月にはこの花をつけて第一次世界大戦を追悼する。
そもそもは第一次世界大戦の激戦地だった場所に、
戦後、一面のポピーが咲いたことを書いた詩に由来する、と
教えてくれたのはイギリス在住のチェコ人のパル。
元々、保守的だったイギリスが最近、ますます保守化している、
そんな気がするのよ~と手紙に書いていた。
そういうアンテナ、大切にしたい。