ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

学年習字続けてます

たまに学年習字で検索してこのブログに来ている人がいるようなので、
我が家のこどもたちの進級度合いを紹介。

小5の花子、
現在は1級になって、かれこれ2か月。
練習は以前は週に1度だったのに、最近は月に数日。
負けん気が強いので、自分が納得するまで書く!
学年別課題以外に縦書きや横書きも書くこともある。
縦書き課題や横書き課題は長いので、集中力を要する。
本人は縦書きが得意、と自負。
字の上達が見られ、ノートなどにはきれいな字を書いているけれど
連絡帳は殴り書き。

小3の太郎、現在4級。
4級になって2か月目。
集中力のしゅの文字くらいしかないレベルなので、
「10枚だけ書いて!」と硬筆用紙を12枚渡したり、
なんとか書かせようとするものの、最近はバレて
書く前に枚数を数えるようになった。
そのため、書いている途中にこそっと2,3枚増やす…
増えていないか途中で太郎が用紙を数える
というせこい攻防をする。
字の上達がいまひとつ見られないけれど、
習っていなかったら、もっと汚いのだろう、
と思うことにしている。

1年生の次郎はひらがながとてもきれい。
上二人と比べて、やっぱり最初から硬筆を通信教育とはいえ
学んでいたら、こうも違うのかと思う。
こちらも負けん気が強く芸術肌のため、
1日に20枚も書いて1時間近く集中して書いたり、
「今日は気分じゃない」と全く書かなかったり…
太郎には”ゲーム”という最強のアメがあるけれど、
次郎にはこれといったアメがなく、
頑固なのでムチも効かず、誘導が大変。
現在6級3か月目。

学年習字には添削を頼むこともできる。
(5枚1セットの3000円)
最初の頃は「赤ペン先生頼む~」とこどもたちも言っていたけれど
担任制でもなく、本家赤ペン先生とのような一言交流もなく、
添削が返ってきても「ふ~ん」で終わるようになってしまい、
最近はあまり使っていない。
こどもたちの文字を見て、「お手本のここの線はもう少し長いよ」と
私がアドバイスする程度。

近くに書道教室が3つほどあるけれど、
思い立ったが吉日で練習できる学年習字(1か月575円/人)、
我が家の生活にはあっている。
三人とも初段までは辞めれないことになっているけれど
初段目前の花子はまだまだ上を目指すらしい。