ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

スプリング クリーニング


日本では大掃除は年末…ですが、アメリカでは春!
spring cleaningと呼ばれ、暖炉などを掃除していたらしい。
我が家は大掃除は春と夏!
夏はカーテンなどを洗っても乾くのも早いし、
お風呂などの徹底的な掃除もこどもたちが水遊び感覚、
いや、ただの水遊び?気分でやってくれる。
そして、春は…家庭訪問です。

「年々、早くなっている気がする」と先日、ママ友に愚痴ったら
「日々が過ぎるの早いよね~」と返されたけれど、
そこじゃない!
家庭訪問の日!

確か前までは4月の末だったし、それより前は連休明けと
ママさんたちに聞いたのに、今年なんて四月中旬。
しかも始業式がすんで家庭訪問の日時が発表され、
我が家は…Xデーまで10日を切ってるじゃないの~!
ほかの学区では月末が家庭訪問だっていうのに、
なんで家庭訪問がこの学区だけこんなに早いの~。

とにかく焦って大掃除を始めた。
もうどこから手を付ければいいのかわからないパニック状態に
すでになっているようで、
初日、夫が帰宅して「・・・どこを掃除したの?」と聞いた。
カーテン洗って、電気の傘を全部洗って磨いて、網戸も洗って
寄せ植えもして庭をガーデニング大好き風にして、
スイッチ類とリモコンをピカピカにして、ぐったり…。
私の疲労度とは対照的に掃除した感がでてなかったらしい。

ママ友たちは、「メイんちのアフターには毎年感心する!!」と
いつも感心されるほど徹底的な大掃除をする春。
「ビフォアーを先生は想像できないと思うよ」とか
「ここ、どこの家?って毎年、思う」とか言われてます。

「いつでも来客を呼べる家」には全くなってない我が家、
毎年、今年こそは!と家庭訪問後にはこの美しい部屋を維持しようと
思いつつ、数か月で元の木阿弥。
夫は「みんなが簡単に”いつでも来客を呼べる部屋”なら、
雑誌の表紙にもならないだろうし、それだけ難易度が高い
永遠のテーマってことちゃうか?」と
なぜかまともなことを言って感心した。
インテリア雑誌も”いつでも来客を呼べる部屋”特集をやめて、
「2週間でこんなに美しくできます選手権」で
大掃除ビフォアーアフター写真募集とかしてくれから、
私も参加できるのだけれど。
そして、全国のビフォアーアフター写真を見て安心できそう…。

にほんブログ村 その他生活ブログ 手紙・はがきへ
にほんブログ村