ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

花子、誕生日

花子が12歳になった。
「私、ちょっとでも長く誕生日を味わいたいから4時に起きる!」と
宣言をし、4時起床で読書をしていたらしい。
いま読んでいる本はこれ。  

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

 

 小学6年が声を上げて笑う本…。

誕生日プレゼントは日本野鳥の会グッズで、
全柄違う野鳥の絵が描かれたトランプ!!とか
カワセミの毛並みまで再現されている帽子とか
つばめが精密に描かれたクリアファイルとか…
友達に自慢していたけれど、興奮を共有できなかったもよう。

そして、ここ最近、「花子ちゃんって、私立向きよね~」と
数人の私立出身の人に言われ、
ずーっと国公立の私は、「私立向きって、なに???」と混乱中。
ちょっと変わった子が私立にはいて、
そういう子に寛容なイメージなのかしらともやもや。
そんなに花子が浮いてます?
確かにるんるんで燕のTシャツ(燕保護の寄付金付き)着て登校したり、
あれはカラスはカラスでもハシブトガラス!とか細かいけれど…
「小学校にも一人は野鳥にやたら詳しい子や先生はいるでしょ?」と
聞き、「ポケモンに詳しい先生は多いんだけれどね~」と。。。
そうか、やっぱり野鳥はそんなものか。

ということで、最近は
「学生時代や子供時代に興味や関心が同じだった友達っていた?」と
ママ友やパルたちに聞いている。
そして、「あぁ~、すごく興味が同じで仲良しのこがいた!!」
という返事がいまのところ一切返ってきていない。
「学校でだけ人と合わせるものだと思っていたわ。」
「友達って、喧嘩せずにまあまあ仲良くできる人だと思っていた。」
「小中の友達?誰も思い出せない…」という証言の数々。
私自身を振り返ると、登校してすぐに図書室へ行き本を借り、
下校までに読んで放課後にまた借りる…の繰り返しの学校生活で
「あ~さの棚の児童書は制覇した!」と
こないだ小鼻を膨らませて言っていた花子を見て、
あぁ、私も「棚、制覇!!」とか図書室でやったわ~と懐かしく思い出した。

 

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