You probably were starting to wonder if you would ever hear from me again!
(そろそろ私からの手紙はもうないのかしら？と考え始めたでしょうね）
という一文で始まる手紙をバージニアのパルからもらった。
ええ、ちょっと思った。
子どもたちの結婚式にドタバタし、退職後の生活への準備にと大忙しのパル、
生活環境の変化に伴い、文通がストップするのはよくあることだからなぁ～と。
その分、ポストに手紙を発見したときは、おぉ！！と嬉しかった。
「この二か月、何があったかちょっと語らせて！」と彼女が書いていた。
結婚式準備に忙殺された結婚式前一か月、
結婚式の1週間前に新郎新婦がそろって高熱でダウン、
リハーサルのときもリハーサル数時間前までベッドにいて、
リハーサル終わったらまたベッド・・・。
しかし、当日は新郎新婦が元気に結婚式をできたらしい。
あぁ、よかったよかった…で終わらない。
その後、その風邪をパルの夫、新婦の父がもらい2週間欠勤。
そして、それはついにパルにも来て、
同じくなかなか健康にならず、これはおかしいと２，３回受診し、
そこでペニシリン（抗生物質）へのアレルギー反応がある、といわれたらしい。
ペニシリン？！と、かなりショックだったらしい。
そして、やっと椅子に座って手紙を書けるようになったわけよ、と
波乱万丈な二か月だったらしい。
大学生の娘ちゃんが小さな寮に移ることやその寮が歴史的建造物であることなど
最近の彼女の家族のニュースもA4、6枚にびっしり書かれていた。
彼女ほど劇的な二か月を過ごしてはいないけれど、
私が書くこの二か月といえば、大阪北部地震、西日本豪雨、逆走台風に
高温注意情報…。自然災害や天候のことばかりになりそう。
