ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

喪中はがきでミス連発

今年は喪中はがきを作成し、すでに投函済みですが
あちこちでミス続発。
PCが壊れて、住所録のデータをなんとか取り出せた!と
思っていたものの、古いデータだったのかあちこちから喪中はがきが
「あて所に尋ねあたりません」と戻ってきた。

戻ってきた中には小学校からの同級生と大学時代の友人宛ても。
小学校の同級生には「住所教えて」とラインして
「かれこれ5年、ここに住んでいるんだけれど!」と
今更ながら呆れられる。
毎年、年賀状の季節になると古い住所で出してしまい、
戻ってきて新しい住所を聞くのがもう伝統になっている。
「言っとくけど、この住所でもう5年目!新しくないから!」と
言われてしまった。
住所録、そろそろ更新しなくては。

そして、もう一人、戻ってきたのは大学時代の友人。
我が家に戻ってきたはがきを見て、こどもたちが
「なんて読むの?どこの国の人???誰の知り合い?」と悩んでいた。
中国人ですが、朝鮮族です。
大学で私から声をかけた最初の友人!
大学のオリエンテーション後の教室移動で迷ってしまい、
誰かに道を聞こうにも誰が同じ学年か学科かもわからず
途方に暮れていた時、彼女を発見!
留学生は目立つから覚えている。
彼女は同じ学科だったはずだ!と声をかけてから、
同じ講義を取り、ほぼ4年間、ほぼ毎日、彼女と過ごした。
「たくさんの人がいる中で、わざわざ留学生に声をかけようなんていう人、
メイメイ以外にいないから!」と後になって言われた。
顔も名前も覚えるのは苦手だけれど、留学生は目立つからね~。
そんな彼女、いつも私の干支を詐称していた。
「宛先不明で戻ってきたけれど、まさか結婚した?!」と
ラインしたら、
「素敵な男性は落ちてない!」と返ってきた。
喪中はがきのおかげで、久しぶりに懐かしい友人たちと話した。

各種、戻ってきた喪中はがきもある一方、戻ってこなかったものの
問題があった喪中はがきも…。
多めに買った喪中はがき、枚数分だけ印刷し、
数枚は予備用に、と印刷をせずに残しておいた。
その真っ白なはがきに宛先だけ手書きし、投函しましたとも!
ペン字の先生に。
先生から突然、メールがきて
「喪中はがきを出しましたか?真っ白なはがきが来ましたよ」と
受け取ったときは、泡を吹いた。
多分、でてたね、泡。
今年一番のおっちょこちょいをやっちゃった…しかもペン字の先生に!!
家族からも「さすが!!」と呆れられた。
「2018年、1年分の練習の成果が字にでたかも。」と
宛先を手書きして悦に入っている場合ではなかった!
穴があったら入りたい…。
真っ白なはがきでよく私とわかりましたね…
まだまだ私の字は修業がいるってことか、と己の未熟さに恥じ入るばかり。
お歳暮送ったけれど、お詫びの菓子折りもいる気がしてきた。
2019年はきちんと印刷されているかも確認してはがきを出す、
ということを目標にしようと思う。。。