ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

中学校生活の幕開け

中学校の入学式が憂鬱で憂鬱で…。
中学校で起きたラインのトラブルを聞いてはため息、
先生たちの連係プレーのひどさを聞いてはため息、
荒れた部活動を聞いてはため息。
なんで、こんなに私が中学校の入学式に憂鬱になるのだろうかと
考えていて気付いた。

私の中学校時代が面白くなかったからだ!
数人の面白い先生たちや個性豊かな先生を覚えているけれど
意味のない無駄な校則やそれに何も考えずに従う人々が
本当にいやでいやで…。
そうかと思えば、すべてのことに反抗したい反抗期の不良も嫌悪し、
といった具合にイヤだった中学生時代。
校則が厳しい日本の中学校生活を送ったから?とふと思い、
海外のパルたちに「中学時代に戻ったら、どう思う?戻りたい?」と
各国のパルに聞いた。

年齢も大学生~60代後半まで。
みーんな一緒だった、「絶対に戻りたくない!」と。
校則はそこまで厳しくなかったけれど、
嫌いな先生がいた、
いやな奴がいた、
そういう学校で過ごすことがいやだった、
友達ができなかった等々。

アメリカ、フランス、イギリス、スウェーデン、香港、ドイツ…
みんな中学校時代はいやだった!って思うところは一緒で、
なんだか面白かった。
「過去にタイムスリップできない時代に生まれて、ラッキーだよ!」と
アメリカのパルが言って笑ってしまった。

そんな各国のパルたちも戻りたくないと口を揃える中学校時代、
我が家の花子も足をつっこみました。
中学時代の幕開けの入学式。
小学校の数々の先生方のおかげで、先生への期待値は限りなく低く設定され…
ているけれど、それでも、「いい先生かも!」と
久しぶりに思える先生だった。

若くて理想に燃えているけれど、自分の理想を押し付けるタイプではなく
(花子の5年生の担任で経験済み)
優等生がそのまま先生になったようなきっちりした先生でもなく…と
期待に胸を膨らませている。
ただ一点、問題があった。
「家庭訪問は問題がなければ15日です。」と今日、通告。
(地区により日が違い、我が家の地区は一番手)
15日?今日は9日で…7日後でも16日ですけれど…と絶句。
中学校、すごいな…、
働いているママさんやシフトを組んでいるママさんには悲鳴上がるわ…と
教室の動揺に共感してしまった。
1週間、掃除に明け暮れます!

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