ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

時の経過

アメリカではもう修了式&卒業シーズン…。
ということで、海外のパルたちから学校が休みになったら
キャンプに行こうかな~とか
旅行に行くの~といったものから
楽しいお話がたくさん聞こえてくる。
いつもなら、「日本はまだ1学期が始まったばかりだっていうのに
いいなぁ~」と思っていた。
今年は「あら、日本はいま10連休なのよ。」と私もおおらかな気持ちで
旅行の計画が聞ける。
10連休になってわかった。
連休だけあっても意味がなかった…お金がないと。
お金があっても、この人込みの中に参戦したいか?と聞かれると、
断固拒否!!で、遠出もしていない。

そんなすでにあちこちで学校が終わる~!という
喜びにあふれた手紙やメールの中、
インディアナのパルからメールが来た。
「娘がついにプロムへ出かけたわ」と写真添付してあった。

その写真を見て、びっくり。
娘ちゃん…えっと、いくつだっけ?
26とか27だったっけ?あれ?もっと若かった気がする、と
思いながら読んでいると「高校のプロム」と書いてある。
(プロム=卒業式のパーティーのようなもの)
高校生?!
これで…?
隣の男性はもしかして同級生?
いや、高校生には全く見えない…とびっくりしてしまった。
海外の人には日本人は若く見られるっていうけれど、
(その海外の人たちにも私は若く見られない、
という不思議は置いといて)
高校生…もうおっさんみたい、と衝撃を受けてしまった。
でも、私の周囲でも、小学校4年生から知っている近所の男の子が
すでに高校生になって、
「こんにちは!久しぶりです!」とこの前、低い声で
あいさつをされて、
顔と名前と声が全く一致しなくて、しばらく固まった。
男子高校生、急におじさんになってしまうわ~。

そんな話を中学生男子を持つママ友にしたところ、
「うちの息子」と、久しぶりに息子くんの写真を見せられた。
その男の子も小学校低学年から知っていて…
いかにもな”お坊ちゃん”だったのに、
その写真に写っていたのは…「誰、これ?」だった。
ヒゲ…ヒゲ生えてる~!!!
中高生男子、なぜかうっすら生えた髭を大事にするよね…と
中高生時代の従弟や同級生を思い出した、そんな写真だった。
みんな知らない間に大きくなって…と夫と話していたら、
「お母さんも同じ速度で年とっているから」と
娘から言われた。
こわすぎる。

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