ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

気になる学校生活のアレ

中学校1年生の花子がいろいろと中学校の発見を教えてくれる。
大抵は、「中学校には池があって、鯉がいる!
解剖用?食用?と先生に聞いたら、観賞用と言われた。」
といった具合のとりとめのないもの。

しかし、ここ3日ほど気になって仕方がないものがある。
それは、出席番号。
「不思議なんだけれど、
中学校になって、出席番号が遅くなった。」と花子が言った。
いや、そんなことは不思議はないでしょ。
ほかの小学校から来た子どもたちにより、番号は前や後ろへいくものだから、
という話をしたら、そうではない、という。

よくよく話を聞くと、
小学校時代は花子の後ろの出席番号だった子が、
中学校では花子の前の出席番号になっている、と。

・・・そんなことって、ある?と元教員ママさんたちに相談すると、
「それは小学校と中学校、どっちかが出席番号間違えているよ」
と言われる。
「間違えているのは中学校かと。」と元小学校教諭は言っていたけれど
ネットで調べると、いや、寧ろ、間違えていたのが小学校?

小学校時代、 中田花子→永井あい、の順だった。
中学校では、中井ゆか→永井あい→中田花子、となっている。
(すべて仮名だけれど、名前も同じ順番になるようにしている)

濁点は一番最後…のイメージがあるので、
それでいくと小学校時代の中田→永井、という順に違和感はない。

ただ「国語辞典の順番に出席番号をつける」と元教員ママに聞いたので、
国語辞典を調べましたとも!
たかい、たがい、たき…というふうになっていた。
ということは、中学校の出席番号順、中井→永井→中田、は正しい?!

学校の先生たちが「あいうえお…だから」と出席番号をつけているようにも
思えなかったので、エクセルの並べ替え機能でやってみると、
エクセルでは、永井あい→中井ゆか→中田花子、となる。
濁点を無視するこの並べ替え方も一部学校ではあるとか。
ワードでやってみると、中井ゆか→中田花子→永井あい
という順番になる。

どういうこと?!もうお手上げ!
出席番号が1つ前にいこうと後ろへいこうと、特にメリットもデメリットもない。
ないけれど、整合性がとれないこととか
規則的ではないことが気になって仕方がない。
同じ市立の小学校と中学校で同じ出席番号のルールが適用されてないって、
やっぱりおかしいような。
中学校の三者面談でちょこっと聞いてみようかと。
「学校生活で気になることがありまして…」と。

「小学校が間違えてますね!」と言われたら、
その後の小学校の二者面談では、話のネタがひとつできたかも。
太郎の担任は花子の元担任、
次郎の担任は花子を2年も担任した先生…
「先生たち、気づかなかったんですね…」と、
ちくりと刺したい…心の中で。