ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

イギリス英語


英語を勉強していると、日本語の問題にぶつかる。
変な和訳をしてしまうことは日常茶飯事で、
日本語が出てこない…
こういうことって、日本語ではなにか別の言い方があったような…となる。
中学1年生の花子が英語の勉強や予習をしていると、
「・・・英語の勉強?
英語の勉強の前に日本語の勉強がいるのでは?」と
つい言いたくなるほどに変な和訳てんこもり。

I have a pet.を「私はペットを持っています。」と訳すのはお約束。
日本語では”ペットを持つ”なんて言いませんけれど…と
つい突っ込む。

”親しみ的なところのあるようなもの”と和訳していた時は
friendly,kinds of ,look likeなどがあったのだろうなぁと
簡単に推測できるけれど、
”親しみ的なところのあるようなもの”って、なにそれ?と
花子の英語のワークで爆笑してしまった。

花子の英語の教科書では、現在、アメリカ英語とイギリス英語の違いを
地下鉄を例に挙げて学習中。
subwayかtubeか。
えーっと、どっちがイギリスだっけ…と毎回なるけれど。
イギリスがtube。

花子にほかにはイギリス英語って?と聞かれ、
"interesting"をまず一番に挙げた。
良い時も悪い時も"Interesting!"
いまのは嫌味だったな!と気づくときもあれば判定不能のときもあり、
「いまのは良い方?悪い方?」とついロンドンのパルに聞くときもある。
"Indeed!"(その通り!)もよく聞く。
アメリカ英語ではExactly!
ほかにもmovieといえば、cinemaと言われるし、
packageではなくparcelとロンドンのパルに直される。
間違っているわけではなく、movie,packageはアメリカ英語、
cinema,parcelはイギリス英語。
日本ではアメリカ英語を学校で学ぶため私がアメリカ英語の単語を使うのは
至極ふつうなのに気づいたら
realise,colourと書いてしまうほどイギリス英語に矯正されている。
アメリカ英語ではrealize,color)

イギリスに住んでいるチェコ出身のパルが、
「日本は一年かけて四季を感じるんでしょ?
ロンドンでは1日で感じることができるわよ。」というほどに
天気がかわりやすいらしい。
山の天気と女心は変わりやすいっていうけれど、
イギリスの天気もか。
そんなロンドン、昨日は14度だったらしい。
14度?!
いいなぁ…とまだまだエアコンなしには過ごせない日本で思った。

にほんブログ村 その他生活ブログ 手紙・はがきへ
にほんブログ村