花子が欲しがっていた実体顕微鏡…。
学年1位を取ったら、ということだったので
購入予定だったけれど、
花子は実体顕微鏡よりセキセイインコを飼いたい!と。
そうはいっても、セキセイインコの寿命は5-10年と長く
その間に花子が大学生になって下宿したときは
一体、どうするんだ?という話もしたところ、
「家から大学に通って世話をする!」と…言う中1の発言に
どれだけ意味があるのだろうかと思いつつも
日本野鳥の会の会員の花子の鳥への愛は紛れもないことも
知っているので、つい甘く許可してしまった。
家族全員でペットショップに見に行き、
セキセイインコの雛もたくさんいる中で、家族全員で
一目ぼれしたのはコザクラインコ。
なに、この青い鳥。
人懐っこくてかわいい~!
店員さんがケースから出して触らせてくれ、
花子はうっとり。
「これ、飼います!」と宣言していた。
コザクラインコの寿命は10-15年だそうで…
これから長い付き合いになりそうです。
我が家のこどもたち、「長生きしてね…」と今から言っている。
飼うなら、名前がいるということで、
フェルマーか、ガウスか、ピタゴラスか…と花子が言い出した。
数学者ですか?
コザクラインコに数学者の名前?!
じゃあ、アルキメデス、パスカル、ニュートン…と
知っている数学者の名前を列挙して、
結果的にはピタゴラスになった。
なぜかって、コザクラインコはやっぱり”ピーちゃん”というのが
呼びやすいから。
本当はピタゴラス。愛称はピーちゃん。。。
ピーちゃん飼育セットにインコの本(3冊)に…
実体顕微鏡の予算とほぼ同額になった。