ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

ひきこもり

家でできること、ということでまた久しぶりに
ポスクロを始めてみた。
絵葉書の注文もネットで、ポスクロのIDを引くのもネット。
投函もネット…というわけにはいかないので近くのポスト。
そして1週間後についに届いたのはチョコレートの絵葉書。
f:id:bitter-chocolate3:20200331125314j:image
中国への郵便物は引き受け停止、なんていうニュースを見たけれど
立て続けに中国へのIDを引いたので、よく行く郵便局に聞いてみた。
電話で。(相変わらず外には出てない)
絵葉書は大丈夫!らしい。
・・・なんで?と逆に聞きたくなったけれど、まぁいいか。
小包は不可で普通郵便は大丈夫だと言われた。
・・・どっちも飛行機じゃないの???とか不思議だけれど
いいらしいので中国行きも投函。

その後、ドイツから届いた絵葉書についていた切手が
とても素敵だった。
モーツアルト
2年連続で太郎の発表会の曲はモーツアルトでした。
なんだかとてもお世話になった先生に久しぶりに会った気分。
f:id:bitter-chocolate3:20200331125033j:image

そして、こちらの女性は誰かしら…と思ったら、
クララ・シューマン
クララ、シューマンの切手?!とまた興奮。
花子の発表会の曲は『飛翔』でした。
飛んで飛んで飛んで~!というよりも、
「飛びそうでじたばたしている割にはあまり飛ばないわね。。。
と思いきや、すごい飛ぶわね!」みたいな『飛翔』。
あれ?『飛翔』って、こんな曲だったっけ?と聴いていると
不思議な気分になってくる『飛翔』。
夫であるシューマンの曲を世に広めるために演奏活動に励んだ、
というクララ・シューマン
f:id:bitter-chocolate3:20200331125039j:image

世界の切手、やっぱり素敵。
絵葉書に書かれていた言葉も
「外には出られないけれど、私たちにはポスクロがあるわ!」とか
「また世界を旅できる日は来るのだろうか。」とか
「家で引きこもっていましょう!私たちは孤立していないわ!」とか…
コロナウイルスで世界は一つなんだなぁ…と感じている。
地球はひとつ、というか。
良くも悪くも運命共同体。外出はしない!と家で引きこもっていると、
我が家のコザクラインコが産卵した。
…産卵?!
引きこもってなにをしているのかと思えば産卵?!
メス1羽だから、それは無精卵ですけれど…の卵を必死に温めている。
なんだか悲しくなってきた。
家族で産卵抑制や発情抑制について本やネットで調べたところ
偽卵がいいらしい。
卵を産めばそれだけ体がしんどいわけで、
偽卵で産んだ気分になってもらうらしい。
その偽卵を温めるのはますます不憫な気もするけれど。
問題は偽卵を買いに行くことは不要不急の外出か…。
しばらく協議した結果、Amazonでポチ。 

コバヤシ 中型インコギラン K-25
 

 不要不急って、むずかしい。