ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

陰性でした!

昨日は朝8時から19時までスマホを握りしめていたものの
保健所から連絡はなく、今朝も8時からずっと連絡待ち。
PCR検査をした総合病院の予約時間が迫ってきたので
指示されていた駐車場で電話をし、「山中花子です」と伝えたら
「あぁ、コロナの。」と言われた。
いや、コロナかどうかまだ分かりませんけれど!!と思っていたら
受付の人から看護師さんに代わった。
看護師さんに「花子ちゃん、陰性だから普通通りに外来にきて!」
と言われた。

…はい?
陰性?

「あれ、お母さんは聞いてないの?」と看護師さんに驚かれた。
聞いてないし~!!昨日はずっとその電話を待っていたのに。。。
そして、ふつうに診察を受けた。予約時間1時間オーバーして
名前を呼ばれるという総合病院あるある。
前なら「予約時間意味ないし!!」といらっときていたけれど、
いまは、「これこれ!これがやりたかったの!」と感慨深い。

診察の結果は、「世の中に5万とあるウイルスの何かに感染。
しかし、血液検査結果は問題なし。」と。
PCR検査、棒を喉の奥に突っ込んで、オエェとなりながら
痰を採取されたけれども、本当は機械でもっと奥の痰を採取しなければ
きちんとした結果を得られないとか。
発熱が長期間続いていることは確かだけれど、総合的にみると
いますることはなにもない、長引くきつい風邪、と言われた。
「とりあえず、あんたは養生しときなさい」と医師に言われた。

ただ、花子が実はコロナウイルスに感染しているものの
ウイルスがまだPCR検査に引っかかるほどに増殖していないだけかも
しれないので、偽陰性(実は陽性なのに陰性とでる)という気持ちで
2週間の自宅待機が望ましい、と言われたので
それはそのままこどもたちの小中学校に報告。
2週間は登校しません、と。

夫にその話をすると、「今朝、出勤して車を駐車したら雉(キジ)がいて
全然飛び立たなかったから、花子は陰性だと思った。」なんていう
スピリチュアルなことを言い出したので、
つい夫も発熱したのかと思ってしまった。
田舎だから雉もいるよ、としか私なら思わない。
セキレイもウグイスもその辺にうろうろしてますから。

雉が吉兆の鳥なんて知らなかったけれど、
調べてみると吉兆の鳥だった。
今度から拝んでおこう!
とりあえず、陰性でよかった。お騒がせしました…。