オランダのパルから手紙が来た。
彼女の6歳の息子くんは現在、ポケモンに夢中。
そして、ポケモンカードにも夢中。
ということで、「ポケモンカードをうちの息子と交換してくれない?」
と頼まれた。
我が家の子どもたち3人、ポケモンカードはまだ結構、持っている。
カードバトルもするほど。
それでも、何枚かは同じカードを持っているようなので
オランダの6歳の男の子にあげていいカードが数枚ないかと聞いてみた。
「それあげるの?!」
「それなら、僕にちょうだいよ!」
というような会話を何度も重ねつつ…数枚送った。
そして、オランダから交換のカードが送られてきた。
カードが英語表記で、ちょっとびっくりした。
というのも、以前にもフランスのパルの息子君リクエストで
カード交換をしたことがあるけれど、そのときは
カードがすべてフランス語で…
「説明が読めるかー!!」で、それが面白かった。
オランダならオランダ語?と思ったのに。
今週の土曜日は国際郵便がいろんな国から久しぶりに届いた。
香港、オランダといった久しぶりの国々と
やっぱり安定のドイツ。
そして、フィンランドのパルからフィンランドから日本へ
郵便できるようになったから手紙を投函した、とメッセージが来た。
フィンランドから日本へは郵便引受停止だった。
日本からフィンランドへは出せたけれど。
whatsappで「手紙出したけれど、2週間経って届かなかったら教えて」
というメッセージをもらった。
手紙を出したよとメールする…なんか変。
すごく変、と以前は思っていた気がする。
そのメールで手紙の内容、話せるのでは?と。
いまはもうその違和感に慣れて、「知らせてくれてありがとう!」と
ふつうに思う。
素早く相手に送れるメールやSNSがあるこの時代に
もしかしたら届かないかもしれないという危惧を抱きつつ、
そして、期待を裏切らない郵便事故発生に意味不明の返送もあるのに
時間をかけて書き、時間がかかって届く国際郵便を趣味にするって
やっぱり今の時代には変な趣味かも。