ショコラ日和

海外文通を通して、世界の友達と井戸端会議しています。

zoom講義

ドキドキのzoom講義が終わった。
予想以上にきちんとした講義で、
花子の質問にもたくさん答えてもらえて、
想像以上、期待以上に有意義な時間だった、
花子にとっては。
先生にとっては…時間の浪費ではなかったと思いたい。

いままで自分の出身大学の先生しか知らなかった私、
(多分、多くの人にとってそうだろうけれど)
大学の先生とは研究に夢中な人がするもので
教育者というより研究者、というイメージだったけれど
教育者だわ~!!と感心するような先生だった。

先生の講義にも花子は何とかついていけていた…ハズ。
「鋭い質問ですね!」
「的確な質問ですね!」
「それは良いところに目を付けましたね!」などなど
褒め上手!

有機化学のところは私にはほぼ理解できなかったけれど、
花子が「化学グランプリに向けてどう勉強したら
いいと思いますか?」と質問した時、
「化学グランプリに詳しくないけれど」と言いながら、
「やっぱり王道は過去問を解くことだと思う。
同じ問題は全問正解するくらいまで。
もし、間違えたり、解けなかったときは、どうしてなのかを
考えて、足りないところを勉強する。」
勉強の王道ではあるけれど、
尊敬する人から言われた言葉はストンと花子の胸に響いたよう。

化学グランプリの成績以上に、そこで化学好きな人たちに
出会えることを願ってます、と言われた。
本当にそれ!!…ですが、今年度はリモートなので
とりあえず1次試験を通過しなければそれは無理。
しかし、いまの花子の実力では一次通過はまずムリ…。
それでも、この連休中、何度か白煙出そうなほどに
頭を回転させたので、zoom講義がものすごく花子の
レベルを上げてくれた気がする。
レベル以上に化学や勉強へのモチベーションも!
いつか良い結果を報告できたらいいけれど。
「3年後くらいで」と花子は先生に言っていた。
・・・気の長い話だな。